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「公務員になるため、できるだけ費用を抑えて通信講座を受講したい」と考えている人には、フォーサイト公務員試験対策講座をおすすめします。
この講座は、他の人気講座と比較して受講料が圧倒的に安いことから、「どこかに問題があるのでは?」と疑問を持つ人もいるようです。
ここでは、フォーサイト公務員試験対策講座を正しく理解し疑問を解消できるよう、徹底的な解説や他社の公務員試験対策講座との比較などを行います。
最後まで読み進めれば、費用を抑えた講座で公務員を目指す人が、安心してフォーサイト公務員試験対策講座の受講を決断していただけるはずです。
目次
フォーサイト公務員試験対策講座の4つの基本情報
フォーサイトから提供されている公務員試験対策講座の概要を理解出来るよう、講座を構成する次の「4つの基本情報」について解説します。
- コース/価格(受講料)
- 教材/カリキュラム
- 学習システム
- サポート体制
コース/価格(受講料)
人気のあるアガルート公務員試験対策講座では30を超えるコースが開講されていますが、フォーサイトが開講しているのは、次の1つのコースだけです。
以前は「裁判所事務官専門試験講座」も開講していましたが、2023年4月4日に受付を停止したことで、現在は教養試験対策コースだけが運用されています。
この講座は、ほとんどの公務員試験で実施される「教養科目」の対策ができるコースなので、教養試験に出るすべての科目は網羅されています。
しかし、専門科目の試験がある公務員を目指す場合は、それの学習が必要です。
なお、次の公務員試験については、教養科目のみで受験できます。
- 都道府県庁
- 市役所A日程
- 市役所B日程
- 市役所C日程
- 市役所D日程
- 各自治体の「特別枠」「新方式」
- 警察官
- 消防官
- 国立大学法人等職員
- 公立大学
- 各試験の社会人経験採用枠
- その他独立行政法人多数
教材 /カリキュラム
フォーサイト公務員試験対策講座で、専門家などからも評価されている「教材」のひとつは、高い合格率を支えるフルカラーテキストです。
このテキストが評価されているのは、次の5つの特長を備えていることに因ります。
- 最短の時間で合格できる合格点主義のテキスト
合格するために必要な知識だけが書かれている「合格点主義」のテキストです。満点や高得点を取るための情報ではなく、合格点のクリアに必要な情報だけが盛り込まれています。
- 出題される可能性のある情報だけが盛り込まれたテキスト
テキスト分析・改訂システムを用いて過去問を徹底分析し、制作されたテキストです。出題頻度が著しく低い情報は削除し、重要度が高い情報だけが盛り込まれています。- きちんと整理した状態で頭の中に記憶できるフルカラーテキスト
単に色を使うだけでは、どこが重要なのかわからなくなって混乱してしまいます。「どこが重要なのか」が、色によって視覚的にわかるよう設計されているテキストです。- 難しいところも一発でわかる図表
フォーサイトのテキストでは、理解の難しい箇所はすべて図表を用いて説明しているため、早く・深く・正確に内容をつかめます。- 理解を助けるたくさんのイラスト
初学者が途中でつまずく原因になりやすいのが、文字ばかりの分厚いテキストです。フォーサイトのテキストには学習効果をアップさせるイラストを各所に掲載しています。次にフォーサイトのカリキュラムは「スピード合格カリキュラム」で、多くの受講生指導の実績をもとに作り上げられた次のような3カ月カリキュラムです。
- 1〜2カ月:テキストによる知識のインプットと問題集による知識のアウトプットを繰り返します。
- 3カ月目:弱点分野を克服して、本試験に臨みます。
「合格点主義」で、忙しい人に配慮した教材・カリキュラムなので、フォーサイトであれば最短3カ月で公務員試験合格を目指せるのです。
学習システム
フォーサイト公務員試験対策講座の学習を支えているのは、専用アプリであるManaBun(マナブン)を使ったeラーニングのモバイル学習システムです。
ManaBunを利用すれば、次の4つのことができます。
- スマホ、タブレット、パソコンなどのデバイスで、いつでもどこでも学習できる
- 通勤、通学、育児、待ち合わせなどの隙間時間を活用した学習ができる
- 隙間時間に講義を繰り返して視聴することが、合格への第一歩になる
- 手元に紙のテキストがなくても、どこでも学習ができる
なお、ManaBunには、次の機能が備わっています。
機能の種類 具体的な機能 インプット学習機能 デジタル講座テキスト閲覧・講義動画視聴・講義音声聴取 アウトプット学習機能 確認テスト・過去問再現演習・過去問演習・合格カード その他のサポート機能 質問機能・スケジュール自動作成機能・eライブスタディ サポート体制
フォーサイト公務員試験対策講座では、合格まで受講生一人ひとりを徹底的にサポートする体制を、「フォローシステム」と呼んでいます。
次のような受講生向けのさまざまなフォローシステムが備わっていることから、受講者は安心して学習に専念できるのです。
合格者スタッフによる充実の質問受付
フォーサイト公務員試験対策講座の受講経験者で、公務員試験に合格した専任スタッフによる質問対応が行われています。
質問は、24時間いつでもeラーニング「ManaBun」で受け付けていますが、質問回数には上限が設定されているので注意が必要です。
受講生に寄り添う個別カウンセリング
「忙しくて勉強ができない」「合格できるかどうか不安」など、学習に悩みや不安はつきものです。
フォーサイトでは、一人で抱え込まずに経験豊かな専任スタッフに相談できます。
講師を身近に感じられるコンテンツ
講師ブログの視聴で、学習に役立つ情報や講義だけではわからない講師の普段の姿が見られます。
フォローメルマガ
受講生には月1回、試験情報などの重要なお知らせだけではなく、時期ごとの学習の進め方のアドバイスやモチベーションアップになる情報が届けられます。
フォーサイト公務員試験対策講座の特徴
フォーサイト公務員試験対策講座には、さまざまな特徴や特色があります。
フォーサイト公務員試験対策講座の代表的な特徴は、次の3つです。
- 公務員試験対策講座としては圧倒的に低価格の講座である
- 最短3カ月で公務員試験の合格が目指せる講座である
- ManaBunを使えば自分のペースで学習が出来る
公務員試験対策講座としては圧倒的に低価格な講座
以下の表は、アガルート公務員試験対策講座のネット上の記事に紹介されている、5社の受講料金を比較したものです。
会社名 受講料 アガルート 272,800円 クレアール 285,000円 スタディング 200,000円 ユーキャン 89,600円 フォーサイト 19,800円 上記の表から、フォーサイトは同じようなサービスを提供している他社の講座よりも、はるかに低受講料で公務員試験対策講座を学べることがわかります。
ただし、フォーサイト公務員試験対策講座は「教養試験対策コース」だけしか開講されていません。
したがって、専門科目の試験がある公務員を目指す場合は、別途その学習が必要です。
最短3カ月で公務員試験の合格が目指せる講座
フォーサイト公務員試験対策講座が学習で目指しているのは、「満点主義」ではなく「合格主義」です。
合格するために必要なことは合格ラインをクリアすることですから、過去問を徹底的に分析して合格に必要な情報だけがテキストに盛り込まれています。
また、講義動画は、通信講座専用のスタジオでハイビジョン撮影されたクオリティの高いものです。
フォーサイト公務員試験対策講座の学習では、そうしたテキストや動画を利用します。
しかも机に向かって勉強する必要のない、隙間時間を有効活用して学習できるシステムが確立されているのです。
そのことで、最短3カ月で公務員試験の合格が目指せます。
ManaBunを使えば自分のペースでの学習ができる講座
初めて資格試験を受験する人やeラーニングシステムに慣れていない人にとっては、どのように学習を進めていけばいいのかが 分からないものです。
しかし、ManaBunの機能を利用すれば、自分に最適な学習スケジュールを作成できます。
ManaBunに受講生本人の生活スタイルを入力すれば、それだけでManaBunが学習スケジュールを自動作成してくれるのです。
学習スケジュールを作ることで、「何を・どの順番で・どの程度学習すればいいのか」といったことに迷うことなく学習を進められます。
フォーサイト公務員試験対策講座のメリット・デメリット
フォーサイト公務員試験対策講座は、メリットもデメリットもある講座です。
ここでは、さまざまあるメリットとデメリットのうち、代表的なものを3つずつ取り上げて解説します。
メリット- 他の公務員試験対策講座と比較して受講料が安い
- 合格主義にもとづく効率的な学習ができる
- フォーサイト公務員試験対策講座のコース選びは簡単
デメリット- 選べるコースがなく専門科目に対応できない
- フォーサイトでは二次試験対策ができない
- 質問対応に関して回数制限がある
他の公務員試験対策講座と比較して受講料が安い
フォーサイト公務員試験対策講座の一番のメリットは、他の公務員試験対策講座と比較して受講料が安いことです。
フォーサイトが開講しているのは「教養試験対策コース」だけですから、この講座で学習できるのは教養科目に限られます。
したがって受講後に受験できるのは、原則として「教養科目だけで受験できる公務員試験」です。
専門科目のある公務員を目指す場合は、独学かフォーサイト以外の講座で専門科目の勉強をしなければなりません。
人気のある公務員試験対策講座などにおいては、教養科目と専門科目の両科目を学習するコースを開講するのが一般的です。
教養科目だけで受験できる公務員試験を目指している人や、民間企業との併願を検討している人にとっては、この講座の安さは魅力的と言えるでしょう。
合格主義にもとづく効率的な学習ができる
フォーサイト公務員試験対策講座が目指しているのは「満点主義ではなく合格主義」で、「最短3カ月での公務員試験合格」です。
教材・テキスト・講義動画・カリキュラム・eラーニングシステムなど講座を構成するもののすべてが、合格主義にもとづいています。
たとえば、テキストには合格点を取るために必要な情報だけが盛り込まれており、講義動画は隙間時間で利用しやすいよう1コマ15分での編集です。
このテキストや動画を利用して学習できることが、最短3カ月での公務員試験の合格を可能にしています。
合格主義にもとづく効率的な学習ができることは、フォーサイト公務員試験対策講座の代表的なメリットなのです。
フォーサイト公務員試験対策講座のコース選びは簡単
フォーサイトの公務員試験対策講座が1つのコースだけという点は、専門科目も受験する必要のある人にとってはデメリットと言われることがあります。
人気のある公務員試験対策講座の場合は、いくつものコースが開講されており、コース選択に苦労する人が多いようです。
しかし、フォーサイトの公務員試験対策講座は「教養試験対策コース」だけですから、コース選択に苦労することはありません。
とは言え、専門科目のある公務員試験を受験する人にとっては、専門科目の学習をどのように進めるかの検討が必要です。
なお、教養試験対策コースでの学習内容は、民間企業で使用される「SPI」の対策に役立ちます。
したがって、フォーサイトの公務員試験対策講座は、教養試験のみの公務員試験を受験する人だけではなく民間企業との併願予定の人にもおすすめです。
選べるコースがなく専門科目に対応できない
一般的な公務員試験対策講座では、さまざまな公務員になるために適したコースを選べるよう、多くのコースが開講されています。
そのことで、受講するコースを選択する必要がありますが、自分が目指す公務員試験に最適のコース選択が可能です。
しかしフォーサイト公務員試験対策講座の場合、コースは1つで、しかも教養科目の学習に限定されてしまいます。
これでは、フォーサイト公務員試験対策講座だけの学習で専門科目の試験もある公務員試験に合格することは困難と言わざるを得ません。
フォーサイトでは二次試験対策ができない
二次試験が行われる公務員試験では論文試験、専門記述試験、面接、集団討論などが行われます。
必ずしも全部を実施するのではなく、職種によっては論文試験や専門記述試験は実施されません。
また、近頃の公務員試験は、一次の筆記試験よりも二次の人物試験に重点を置く公務員試験が増加していると言われています。
つまり筆記試験より、面接対策や集団討論対策などの人物試験が重視される傾向にあるのです。
しかし、フォーサイトの公務員講座で対策できるのは一次の筆記試験だけで、面接対策や集団討論などの人物試験対策はできません。
したがって、フォーサイトの講座での筆記試験対策以外にも、別の方法で人物試験対策に取り組む必要があります。
質問対応に関して回数制限がある
フォーサイト公務員試験対策講座においては、無料での質問対応に「回数制限」が設定されており、このことがデメリットのひとつと言えます。
公務員試験対策講座における受講者のサポート体制である無料の「質問対応」は、回数無制限で運用されるのが一般的です。
しかし、フォーサイト公務員試験対策講座では、無料の質問対応の上限回数は5回まで、それを超える場合は1回当たり500円を支払わなければなりません。
上限回数5回の回数は、フォーサイト公務員試験対策試験講座における受講生の年間平均質問回数は約3回であることから設定されたようです。
受講料が低価格なのですから、無料のサービスを無制限に提供することはできないといった事情があるのかもしれません。
おすすめの公務員試験対策講座6選を比較
「景気が悪いと公務員人気が高まる」と言われるように、経済成長の低迷が続くわが国では、多くの人が公務員への就職を希望しています。
公務員希望者は、新規学卒者だけではなく転職希望の社会人の希望者も少なくありません。
そうした人の希望に応えるため、多くの予備校や資格取得支援会社などによって、公務員試験対策の講座が開講されているのが現状です。
ここでは、講座を選択する際の参考になるよう、フォーサイトを含むおすすめ6社の公務員試験対策講座を比較・検討できる情報を提供します。
具体的には、フォーサイトを含む下記6社の「6項目の商品概要」の比較です。
会社名- フォーサイト
- クレアール
- アガルート
- たのまな
- ユーキャン
比較項目- 価格(受講料)
- 講義時間/学習期間
- 学習システム
- サポート体制
- 合格実績/合格率
- 合格特典
価格(受講料)
会社名 コース名・受講料(税込) フォーサイト 教養試験対策コース⇒19,800円 クレアール 地方上級・国家一般(2023年合格目標)⇒237,000円 アガルート 教養+専門型スタンダード対策カリキュラム(大卒)⇒223,200円 スタディング 2024年合格目標・初夏の学習スタート応援キャンペーン⇒189,000円 たのまな 公務員初級【安心合格】講座⇒127,300円 ユーキャン 教養試験対策コース⇒54,000円 この表では、フォーサイトの受講料が圧倒的に低価格であることが分かります。
しかし、各社は独自のコースを開講しており、フォーサイトと同じコース設定をしているのはユーキャンだけです。
したがって、この表に紹介している受講料だけをみて、受講料が高いとか安いとかを一概に評価すべきではありません。
受講料が安いのは嬉しいことですが、受講講座を選択する際には必ず資料を取り寄せ、価格に見合った講座なのかどうかの点検を忘れないでください。
講義時間・学習期間
会社名 講義時間 標準学習期間 フォーサイト 約300時間(講義動画:1コマ15分) 3カ月~6カ月 クレアール 223時間~(1次2次試験対策コース) 約1年 アガルート 約142時間(基礎講義) 約1年半 スタディング 基礎講義118時間+過去問講義48時間 約1年 たのまな 標準学習時間は週6時間 12カ月 ユーキャン 120時間~360時間 12カ月 この表に記載している講義時間は、講義動画の再生に必要な時間です。
講義動画の1講義当たり(1コマ)の時間は、大別して2種類あります。
一般的な会社の場合は20分〜40分で、隙間時間の利用を推奨する会社の場合は1講義当たり5分〜15分のコンパクト編集です。
フォーサイトの場合は隙間時間の利用を推奨していることから、講義動画は1講義当たり15分で編集されています。
「学習期間」は、講座に申し込んで合格するまでの期間のことで、「標準学習期間」と呼ばれることが多いようです。
この表には記載されていませんが、講座によっては無料で延長サポートを行っていることから、受講を申し込む際に確認をしてください。
学習システム
会社名 学習システム(テキスト・教材を含む) フォーサイト - ハイビジョン撮影の講義やフルカラーの独自テキストを採用
- ManaBun(マナブン)というeラーニングシステムを使用
- マナブンの主な機能は講義の受講機能、確認テスト、質問メールなど
- 公務員試験対策に必要なインプット学習はこれひとつでカバーできる
クレアール - 合格必要得点範囲の学習のため独自開発のVラーニングシステムを採用
- 講義動画はインターネット配信なので、いつでも何度でも受講できる
- 学習システムはマルチデバイス、音声ダウンロード、倍速再生に対応
- 1回1テーマを学ぶ「テーマ制講義」を採用
- 講義時間は90分前後で内容は20~30分程度の小テーマに分かれている
アガルート - パソコンやスマホで講義を聞くオーソドックスな学習方法
- 合格に必要な情報だけが盛り込まれたフルカラーテキストを使用
- スマホでできる学習機能は「講義動画の視聴」だけ
- スキマ時間での学習の利便性に欠ける
スタディング - WEBテキスト(フルカラー)
- 短期間での合格者の勉強法を徹底研究して開発したオンライン講座
- 机に座らなくても勉強できる新しい学習スタイルの講座
- 自動車や電車通勤、細切れ時間活用の具体的な学習スタイル紹介
たのまな - 講座は基本的にテキストとDVDが中心
- 自宅ではパソコン外出先ではスマホやタブレットでの映像学習が可能
- 講義で使う資料はダウンロードが可能でプリントアウトもできる
- 公務員試験で重視される面接試験対策もできる
ユーキャン - 続けられる通信講座、合格できる通信講座としてシステム化
- カリキュラムは頻出範囲を中心に学べるように設計
- 効率よく学習できるよう工夫が施されていて、学習が非常に捗る
- 特色のある副教材も用意されている(論文の書き方/予想問題集/暗記BOOK/エントリーシートの書き方)
どの公務員試験対策講座も、基本的には「テキスト」と「講義動画」による学習システムが採用されています。
導入されている学習システムの多くは「eラーニングシステム」ですが、システムのレベルには違いがあるようです。
講座で使用するテキストや講義動画は、学習意欲に大きく関係することから、各社とも工夫をこらして制作しています。
フォーサイト公務員試験対策講座で使用されるのは、「ハイビジョン撮影の1コマ15分の講義動画」と「合格点主義で作成されたフルカラーテキスト」です。
それを、ManaBun(マナブン)というeラーニングシステムを利用することで、学習をすすめます。
なお、無料体験が出来る場合は、経験してみることがおすすめです。
サポート体制
会社名 サポート体制 フォーサイト - 合格者スタッフによる質問受付
- 個別カウンセリング
- フォローメルマガ
クレアール - 無制限の質問対応
- 合格できなかった場合の追加料金なしの受講継続
- 随時割引キャンペーンを開催
アガルート - 回数無制限の質問制度
- 回数無制限の面接対策
- 記述試験の添削指導
- 月1回の定期カウンセリング
- 月1回のホームルーム
スタディング - 担任講師による個別学習計画を作成
- 担任ヘの質問や相談
- 面接対策も担任と一緒にできる
- ホームルームで試験の最新情報をゲット
たのまな - 質問サポート(インターネットフォームで24時間受付)
- 論文添削サポート(1回)
- 面接シート添削サポート
- 個別面接指導(回数無制限)
- 確認テスト
- 無料の1年延長オプション
ユーキャン - 豊富な添削機会を用意(合計13回まで)
- 経験豊富な講師にメールや郵便での質問可能
- 指導サポート延長あり
この表に掲載しているのは、各社の公式サイト上に紹介されている「サポート体制」です。
どの講座においても、受講生をサポートするための独自の体制が準備されています。
しかし、同名のサポートであっても内容は必ずしも同じではありません。
たとえば、どの講座でも「質問対応」は行われていますが、それらのすべてが無料で回数制限なしということではないのです。
回数制限や質問内容に条件が設定されている講座がありますし、講師ではなく合格者スタッフが質問対応を担当している講座もあります。
合格率・合格実績
会社名 合格率・合格実績 フォーサイト 2020年度国家一般職(行政職 関東甲信越)合格率29.2%
2020年度国家総合職(法律区分)合格率11.6%アガルート 合格率を公表していない
令和4年合格実績:2年で合格者数7.56倍スタディング 合格率を公表していない たのまな 合格率を公表していない ユーキャン 合格率を公表していない 公務員試験対策講座の合格率がネット上の記事で確認できるのは、フォーサイトの2020年度の合格率だけです。
引用元:予備校比較のclover https://cinetudes.com/ フォーサイト公務員講座の合格率
この情報以外に、他の5講座の合格率は公表されていません。
受講者にとっては、合格率は受講講座を選択する際にぜひとも参考にしたい情報ですが、なぜ公表しないのかはどこの公式サイトにも説明されていないのが現実です。
このことは、通学講座と違い受講者との接点が少なく合否を正確に把握することが難しい、という通信講座ならではの特徴や事情があるからと考えられます。
合格特典
会社名 合格特典 フォーサイト 合格特典はない クレアール 合格特典はない アガルート 全額返金制度
内定お祝い:Amazonギフト券コード3万円分贈呈スタディング 「合格お祝い金10,000円」贈呈 たのまな 合格特典はない ユーキャン 合格特典はない フォーサイト公務員試験対策講座には、合格特典は準備されていません。
合格特典があるのはアガルートとスタディングの2社で、なかでもアガルートの合格特典は、受講者のモチベーション維持には大いに役立つものと思われます。
アガルートの受講者が公務員試験に合格すると、受講料全額の返金を受けられるうえに、内定祝いとして、Amazonギフト券のコード3万円分を受け取れるのです。
合格特典の有無や特典内容に重点をおいて講座選びをする人が多いとは思えませんが、受講料を抑えたい人には支持を得やすいと言えるでしょう。
フォーサイト公務員試験対策講座がおすすめな人
フォーサイト公務員試験対策講座は、圧倒的低価格の受講料で短期合格を目指せる講座として、多くの人から支持されている講座です。
ここでは、フォーサイト公務員試験対策講座には、どのような人が向いているかを解説します。
一般的には、フォーサイトの講座が向いているのは次のような人です。
- あまりお金をかけずに公務員試験に合格したい人
- 教養科目で受験できる公務員食を目指している人
- 効率的な学習で3カ月のスピード合格を目指す人
あまりお金をかけずに公務員試験に合格したい人
フォーサイト公務員試験対策講座の受講料は、他社とはまったく比較にならないほど低価格です。
一般的な公務員試験対策講座の多くは20万円〜30万円といった受講料ですが、フォーサイトの場合は、わずか19,800円に設定されています。
ただし、注意が必要な点は、この講座で学習できるのは「教養科目」に限られることです。
したがって、「専門科目」の試験もある公務員を目指す場合は、独学か他社の専門科目の講座で学習する必要があります。
専門科目の学習だけは独学か他社の講座で受講するにしても、フォーサイト公務員試験対策講座の受講料は魅力的です。
教養科目で受験できる公務員食を目指している人
教養科目のみで受験できる公務員を目指している人には、フォーサイト公務員試験対策講座はジャストフィットの講座です。
教養科目で受験できる公務員については、前述の「コース/価格」で紹介したとおり、決して少なくありません。
都道府県庁・市役所A日程〜市役所D日程・各自治体「特別枠/新方式」・警察官・消防官・国公立大学法人等職員などの公務員はすべて対象です。
したがって、教養科目で受験できる公務員を目指している人は、高額な受講料を支払って専門科目も学習するよりも、フォーサイト公務員試験対策講座を選択すべきと言えるのです。
効率的な学習で3カ月のスピード合格を目指す人
効率的な学習で3カ月のスピード合格を目指す人には、フォーサイト公務員試験対策講座の受講をおすすめします。
フォーサイトにおける学習の方針は「満点主義」ではなく「合格点主義」で、それにそった教材やテキストが導入されているのです。
専用アプリであるManaBun(マナブン)を使ったeラーニングのモバイル学習システムが学習を支えています。
隙間時間を利用した効率的な学習を目指す人や、合格点だけを目指して学習する人には、フォーサイト公務員試験対策講座は最適な講座です。
フォーサイト公務員試験対策講座がおすすめできない人
フォーサイト公務員試験対策講座は、教養科目の学習を行うコースに限定されている講座です。
一般的な公務員講座とは学習科目が異なることから、公務員を目指す人のだれにもおすすめできる講座ではありません。
フォーサイト公務員試験対策講座が向いていない人で、他の講座のほうが向いている可能性があるのは次のような人です。
- さまざまあるコースから自分に適したものを選びたい人
- 国家総合職コースでの学習を考えている人
- 二次試験までしっかりとサポートする講座で学習したい人
さまざまあるコースから自分に適したものを選びたい人
一般的な公務員講座は、どの公務員の試験を受けるかによっていくつものコースが開講されています。
そのコースの中から、自分が目指す公務員試験に最適なコースを選択するのです。
しかし、フォーサイト公務員試験対策講座は、2023年4月4日以降「教養試験対策コース」の1本だけになってしまいました。
したがって、専門科目の試験を受けなければならない公務員試験を受ける人には、フォーサイト公務員試験対策講座をおすすめできないのです。
国家総合職コースでの学習を考えている人
国家総合職とは、いわゆる中央省庁の官僚として、省内での異動を繰り返しながら政策立案、法案作成、予算編成などに携わる仕事をする公務員です。
そのような公務員を目指して学習する公務員試験対策講が、国家総合職コースと呼ばれています。
フォーサイト公務員試験対策講座は教養試験対策コースですから、国家総合職の試験を受けるための一部の学習しかできないのです。
足りない部分を、独学や他の公務員試験対策講座を受けることでカバーすることは不可能ではありませんが、現実的ではありません。
二次試験までしっかりとサポートする講座で学習したい人
公務員試験は、一般的に一次試験と二次試験の2回に分けて選考が行われます。
一次試験は一般教養や学力が問われる試験で、二次試験はおもに受験者の人柄やコミュニケーション能力を確認する人物試験です。
近年の公務員試験二次試験では論作文や面接、集団討論といった、人物重視の選考が行われます。
フォーサイト公務員試験対策講座では、人物重視の二次試験の対策ができません。
このことから、二次試験までしっかりとサポートする講座で学習したい人にフォーサイト公務員試験対策講座は向かないのです。
教養科目での公務員試験を目指す人はすぐ挑戦を開始しよう!
ここまで、フォーサイト公務員試験対策講座について徹底解説や他の公務員試験対策講座の比較を行ってきました。
デメリットなども紹介してきましたが、フォーサイト公務員試験対策講座が備えている魅力についても理解していただけたのではないでしょうか。
講座が教養試験対策コースであることから、「国家総合職」や「専門科目対策や二次試験対策が必要な公務員」の試験対策としては適切ではありません。
しかし、教養科目を学習することで、多くの公務員試験を受けられますし一般企業との併願にも役立つのです。
そうした人は、すぐに「資料請求」と「無料体験学習への申込み」をすることで、公務員試験への挑戦を開始してはいかがでしょう。
- 出題される可能性のある情報だけが盛り込まれたテキスト