スタディングの社労士講座の特徴は?評判や口コミを紹介!

  • ※本ページはプロモーションが含まれており、当サイトは広告収入により運営されています。各種関連法令への準拠も心がけております。

社労士講座を扱う通信講座は数多くあります。

その中でも安くてスマホで学習できるスタディングに人気が集まっています。

「スタディングって実際どうなの?」
「スタディング社労士講座を利用した人の評判、口コミが聞きたい」
「スタディング社労士講座ってどんな人におすすめ?」

このように思う人も多いと思います。

そこでこの記事では、スタディング社労士講座の評判や口コミとともに、スタディングを選ぶ際のアドバイスもお伝えします。

ぜひ参考にしてみてください。

202207_STUDYing_共通999

目次

スタディング社労士講座は忙しい人におすすめ

結論からいうと、スタディングの社労士講座は、スキマ時間に学習できるようになっているので、忙しい社会人におすすめです。

厚生労働省が発表した令和4年「第54回社会保険労務士試験の合格者発表」の合格者の職業別構成を見ると、無職、学生、その他を除き、81.4%が働いています。

また、年齢別では30歳代から50歳代が82.2%となっており、多くの人が働きながら子育てをする忙しい時期に合格しています。

令和4年の合格率は5.3%ですので、社労士試験は難関資格と言えます。

日々忙しい中で難関資格を突破するには、自分に合う学習方法、自分に合う通信講座を見つけることが重要です。

以下では、スタディング社労士講座の評判や特徴、良し悪しをすべてお伝えします。

スタディングが自分に合う講座かどうかをよく検討してみましょう。

参考 第54回社会保険労務士試験の合格者発表厚生労働省ホームページ及び社会保険労務士試験オフィシャルサイト

スタディング社労士講座 基本情報

ここでは、スタディング社労士講座の基本情報をお伝えします。

  • コース・価格
  • 教材・カリキュラム
  • 学習システム

コース・価格

スタディング社労士講座のコースは3つです。

コース ベーシック スタンダード フル
合格戦略講座
基本講座
スマート問題集
セレクト過去問集
総まとめ講座
直前対策答練 (別売オプション)
合格模試 (別売オプション)
入門講座 (別売オプション) (別売オプション)
学習Q&Aチケット (別売オプション) (別売オプション)
価格 46,800円 59,800円 74,800円

教材・カリキュラム

教材・カリキュラムの一部は、コースによって別売オプションになります。

入門講座 初めて法律を勉強する人、初めて試験に挑戦する人、久しぶりに学習する人向けの入門講座
合格戦略講座 広い試験範囲の中で、重要点とそうでない点を整理し、効果的な試験対策を行うための講座
基本講座 イラストや図表を使って分かりやすくした基本を学べる講座
スマート問題集 基本講座の1単元が終わるごとに出題される一問一答形式の問題集
セレクト過去問集 よく出題されるものを科目別にした過去問題集
総まとめ講座 白書・統計対策、横断整理、法改正対策、労務管理、社会保障制度、計算事例対策、判例学習の7分野で得点につなげるための講座
直前対策答練 選択式・択一式で本試験同様の演習
合格模試 講師オリジナル問題による模擬試験(動画解説講義なし)

学習システム

スタディングの学習システムは、受験生の苦労を解消し、継続しやすくできています。

AI実力スコア機能 「今、試験を受けたら何点取れるのか」をAIが予測
AI問題復習 AIがその日復習するべき問題を出題
AI検索機能 キーワードの入力で最適なコンテンツを表示
勉強仲間機能 投稿、コメント、「いいね」で仲間とつながる
スマート問題集 練習、本番、復習の各モードで繰り返し練習
学習フロー ガイドに従って効率的な順番で学習
学習レポート 学習時間、進捗状況をグラフや数値で可視化
WEBテキスト 「検索」機能付き
マイノート機能 テキストのコピーや情報の書き込みでオリジナルノートを作成
暗記ツール機能 重要用語が赤く隠された暗記ツール
STUDYingアプリ 講義をダウンロードしてオフラインで受講など、学習のすべてはこのアプリで

スタディング社労士講座の主な3つの特徴

スタディングの社労士講座の主な特徴は以下の3つがあります。

  • 業界最安値
  • 50年分の出題実績を分析したカリキュラム
  • スマホ完結型の学習システム

業界最安値

スタディングの社労士講座は、社労士講座を扱う予備校(大手・通信)の中でも最安値といっても過言ではないでしょう。

大まかな相場としては、TACやLEC、大原といった大手予備校では20万円を超えるところが多く、通信予備校でも8万円前後〜12万円超かかります。

しかし、スタディングでは46,800円からで、フルコースでも74,800円(定価)で収まります。

自分が初学者なのか中級程度なのか(学習済みや実務経験など)で、選択するコースが異なるともちろん金額も変わっていきます。

もし自分のレベルが中級程度であれば、入門講座、学習Q&Aチケット(質問機能)、答練・模試を省いたベーシックコースで46,800円で済みます。

ほとんどの時期でキャンペーンや割引を実施しており、時期によって販売価格が変動します。

50年分の出題実績を分析したカリキュラム

社労士法は2018年に施行50周年になりましたが、スタディングのテキストコンセプトとして、その50年分の論点をテキストに織り込んだものとなっています。

市販のテキストや問題集は3年分〜10年分を分析したものが多く、重要度マークはABCランクや「よく出る」などの表記ですが、スタディングでは、過去50年の出題の中で何回論点とされているかが★の数になっているため、どれくらい重要なのかが一目で分かります。

講師側では50年分の試験の全体像を把握していて、試験に出るものの傾向が分かっています。

ここでは点が取れるもの、ここではひっかけ問題が多いものなど、初めから提示してくれているので、受講生は遠回りすることなく最短でゴールできるように導いてくれています。

スマホ完結型の学習システム

スタディングではスキマ時間の有効活用のため、スマホがあれば学習できるようになっており、学習に必要な一式がすべて揃った学習システムを搭載しています。

そのため紙のテキストや紙の問題集はありません。

上記の表に記載した機能がスマホ1台でできるため、講義を聴きながらテキストを読み、そのあと問題演習をし、どこまで学習したかを確認し、この先どの順で学習すれば良いかを把握するなどといったすべての流れが手のひらでできます。

特にスタディングの学習システムの特徴的なことは、AIを活用しているところです。

スタディングのAI学習システムは着々と進化を続けており、調べたいキーワードを検索できる「AI検索機能」から始まり、今では得点を予測する「AI実力機能」や復習する問題を自動で出題する「AI問題復習」があります。

また「勉強仲間機能」では、つぶやいたり、返信したりとSNSのように活用できます。

仲間と繋がることができ、継続しやすい環境が整っているのでこれらも活用すると良いでしょう。

スタディング社労士講座を活用した人の実際の声

以下では、スタディング社労士講座を活用した人の声を紹介します。

良い口コミでは講師やAIについて、悪い口コミではテキストについてが多かったです。

スタディング社労士 良い評判・口コミ

「早苗先生の講義は初学で実務の経験がない私でもイメージを作りやすく、わかりやすかったです。」

引用元:スタディング 社会保険労務士講座 合格者の声

MEMO
講師の早苗先生は、特にインパクトやカリスマ性があるというタイプではありませんが、受講生からは「とても分かりやすい」と評判でした。

スタディング社労士 悪い評判・口コミ





紙のテキストがないことについて、市販のテキストを購入して対応している人が多いように感じられました。

また、スマホ学習の向き不向きもあるようです。

スタディング社労士講座と他社社労士講座の比較

社労士資格のための通信講座は数多くあるため迷ってしまいます。

ここではスタディングと、社労士講座を扱っている通学なしの通信講座数社を比較してみます。

比較対象通信講座
  • フォーサイト
  • アガルートアカデミー(以下アガルート)
  • クレアール

価格

ここでは学習初学者が2024年目標で、試験対策万全のフルサービスを活用したコースで価格を比較します。

時期によって金額が変わりますので、最新情報は各社ホームページをご覧ください。

通信講座 コース名 一般定価
スタディング 社労士合格フル 74,800円
フォーサイト バリューセット3 121,800円~
アガルート 【2024年合格目標】入門総合カリキュラム/フル 173,800円
クレアール 2023・2024年目標一発ストレート合格セーフティコース 248,000円

講義時間

ここでもフルサービスを活用したコースで講義時間を比較します。

講義時間として公表されている時間を記載しています。

スタディング 162時間
フォーサイト 約112時間
アガルート 206時間
クレアール 397時間

学習システム

ここでは学習システムを比較します。

主に特徴的なものを取り上げています。

スタディング 「STUDYingアプリ」、WEBテキスト、問題演習、学習フロー、学習レポート(進捗状況)、仲間機能、AI機能、講義ダウンロード可、マイノート、暗記ツール
フォーサイト eラーニング「Manabunマナブン」、WEBテキスト、問題演習、学習スケジュール、講義ダウンロード可
アガルート WEBテキスト、講義音声ダウンロード可
クレアール 講義音声ダウンロード可、資料ダウンロード可

サポート体制

ここではサポート体制を比較します。

スタディング 学習Q&Aチケット30枚(コース料金に含まれる)
フォーサイト 無料質問メール15回、専任スタッフによる個別カウンセリング、全額返金保証制度、フォローメルマガ
アガルート Facebookによる質問制度(無料・回数無制限)、ホームルーム(動画配信悩み解決)
クレアール 23年試験料(15,000円)クレアール負担、質問回数無制限、フォローアップ質問会(ライブ配信)

合格実績・合格率

ここでは合格実績を比較します。

ただし、各社実績の出し方が異なりますのでご注意ください。

スタディング 2022年度試験合格74名
フォーサイト 2022年度全国平均合格率5.3%の4.23倍→22.4%
アガルート 令和4年度全国平均合格率5.3%の5.16倍→27.37%
クレアール 非公表(合格体験記には339名の声を掲載)

合格特典

ここでは合格した際の特典を紹介します。

条件の詳細については必ず各社ホームページをご覧ください。

スタディング 合格お祝い金10,000円
フォーサイト Amazonギフトコード最大2,000円分
アガルート Amazonギフトコード3万円分または全額返金
クレアール 23年または24年合格でお祝い金20,000円
23年合格で未受講分返金24,080円

スタディング社労士講座 メリット・デメリット

スタディング社労士講座のメリットとデメリットをお伝えします。

社労士講座というよりは、スタディング自体のメリット・デメリットと考えておきましょう。

スタディング社労士講座 4つのメリット

以下では4つのメリットをお伝えします。

メリット
  • 価格が安い
  • スキマ時間を活用しやすい
  • AI機能が画期的
  • インプットとアウトプットが効率よく学習できる

価格が安い

価格については、上記の表にもあるように、スタディングがかなり安い設定となっています。

通信だけではなく通学もできるような大手予備校では約20万円前後はかかりますし、通信講座のみの他社と比較しても安いことがわかります。

大手通信講座で74,000円というスタディングと似た価格に設定されているものもありますが、講義が不十分との口コミがありました。

その点、スタディングでは講義やテキストはもちろん、知識を定着させるためのAI機能や学習を継続させるための勉強仲間機能など、学習システムも充実しています。

また、コースによっては直前対策答練や模試も付いていて試験対策も万全です。

学習を始めてから試験を受けるまでを総合的に考えると、かなりコスパの良い講座と言えるでしょう。

スキマ時間を活用しやすい

難関試験に合格している人は、毎日のちょっとしたスキマ時間を最大限に活用しています。

通勤時間や知人との待ち合わせ時間など、例えば1日に1時間あれば、1年で365時間にもなります。

そのスキマ時間を活用して学習できるのがスタディングです。

スタディングには専用アプリがあり、そのアプリ内で全てが完結するようにできています。

講義はダウンロードしてオフラインで見られるので通信容量の不安はありませんし、講義を見ながらWEBテキストを見ることができます。

また、暗記ツール機能をオンにすると、重要箇所が赤く隠されていて、タップすると答えが表示されるようになっています。

講義は1コマ10分前後の細切れになっているので、ちょっと時間があれば見終わるようにできており、もちろん問題も解けます。

このように、スタディングはスマホがあれば、いつでもどこでも学習できるので、スキマ時間の活用に最適です。

ちなみに、パソコンでも学習できますが、WEBテキストの表示が狭くテキストが見づらくなります。

そのようなときは、「別画面表示」をクリックして、テキスト用画面を表示させて大きくすると良いでしょう。

AI機能が画期的

学習をしたそのときは「理解して覚えた」と感じても、時間が経つと忘れてしまいます。

繰り返し何度も復習し、知識を定着させることが重要です。

その際にAI機能が活躍します。

「AI問題復習」機能は、個人別に、今どれくらい確実に覚えているかを理解度として数値化し、記録しています。

そして、何を復習するべきか、いつのタイミングでやるべきかなどを判断し、自動で出題します。

そのため、人間側は復習スケジュールを立てることなく繰り返し復習でき、知識の定着を図ることができます。

「AI実力スコア」機能では、今の自分の実力で試験を受けたら満点中何点かが把握できます。

科目別の自分の実力や受講者の平均が、スコアバランスとグラフによって一目で分かるようになっています。

通信講座でAIを搭載しているところはまだあまり見かけないので、学習するうえで画期的なシステムと言えるでしょう。

インプットとアウトプットが効率よく学習できる

学習の仕方として、講義を最後まで聞いて、そのあとに問題集を解くという人が多いのではないでしょうか。

講義をすべて聞き終わった頃には、最初のほうの講義内容は忘れてしまっています。

学習は、区切りの良いところまで講義を聞いたら、そのあとはその講義に該当する問題をやるという、インプットとアウトプットを交互に行うことが大切です。

スタディングでは、そのインプットとアウトプットを交互に効率よくできるようなカリキュラムになっています。

講義を聞き終わると「スマート問題集」が表示されます。問題と解説が交互に表示される「練習モード」と、本番のように全てを解答する「本番モード」があります。

それを終えて、次の講義に入ります。講義と問題を繰り返し、大きな区切りまでくると「セレクト過去問」が表示されます。

このように、インプットとアウトプットのスケジュールを立てることなくできるので、学習フロー順にこなしていけば、自然に知識を身につけられます。

スタディング社労士講座 3つのデメリット

以下では3つのデメリットをお伝えします。

デメリット
  • 質問体制が有料
  • 紙テキストがない
  • 教育訓練給付金対象外

質問体制が有料

スタディングには基本的には質問体制はありません。

以前は本当に質問できなかったのですが、最近は「学習Q&Aチケット」として有料で質問ができるようになりました。

コースの「フル」であれば、学習Q&Aチケットが30枚付属されているので、30回質問ができます。

ただし、「ベーシック」と「スタンダード」には付属されていません。

ベーシックやスタンダードで学習し始めて、もし質問が出てきてしまった場合は、学習Q&Aチケット1枚1,500円で購入できます。

5枚の価格は7,000円なので500円お得です。

自分のレベルを見直してみて、初学者で質問をたくさんしたいと思うようだったり、疑問点を自分で検索する自信がなかったりするようでしたら、フルを選択するほうが良いでしょう。

ただし、質問の回答は7日以内と記載されているので、少々時間がかかってしまいます。

通信講座での学習は基本的に独りなので、質問がいつでも何回でもできることが理想ですが、有料でしかも時間がかかってしまう点はネックかもしれません。

学習Q&Aサービスでは、自分の質問だけではなく、今までの他の受講者からの質問も見ることができます。

疑問点が出てしまったら、まずは学習Q&Aサービスを開いて、似た質問がないか探してみましょう。

紙テキストがない

スタディングはスマホ完結型なので、基本的に紙のテキストはありません。

評判や口コミでみなさんがよく言うのは紙のテキストについてです。

紙のテキストがないと知りながら購入してしまい、やはりテキストが欲しかったと後悔する人が多く見られます。

スタディングでは、紙のテキストで学習したい人やテキストに書き込みをしたい人のために、オプションで紙のテキストを販売しています。

価格は28,600円です。

残念な点として、価格が高いこと、配送に時間がかかること、カラーではなく白黒であること、紙の問題集はないことが挙げられるでしょう。

悩んだ結果、高額でもオプションで購入する人、自分でノートに書き写す人、大量に印刷する人、市販のテキストを買い足す人がいました。

自分の学習スタイルを思い返してしっかりと検討せず、スマホでできると安易に考えて購入すると後悔することになりそうです。

教育訓練給付金対象外

教育訓練給付金制度とは、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了すると、受講した費用の一部が支給されるものです。

給付率はレベルによって異なりますが、一般教育訓練ですと上限10万円で受講費用の20%がハローワークから受講者に支給されます。

スタディング社労士講座は、教育訓練給付金制度の対象ではありません。

スタディングには多くの講座がありますが、今のところ教育訓練給付金制度を利用できる講座は、中小企業診断士講座のみとなっています。

受講費用の20%が戻ってくればありがたいことですが、残念ながらスタディングでは期待できません。

おすすめな人

上記のことから、以下では総合的に見てスタディング社労士講座がおすすめな人を紹介します。

  • できるだけ安くしたい人
  • 忙しい人
  • 仲間と一緒に勉強したい人

できるだけ安くしたい人

上記の表にもあるように、他社通信講座の中でもスタディングはリーズナブルです。

お金がない、お金をできるだけかけたくない人におすすめです。

学習経験者であって、入門講座や学習Q&Aチケットが必要ないと考えればベーシックやスタンダードのコースで、46,800円〜59,800円で済みます。

ただ、やはり気をつけなければいけないのは、紙のテキストがないことです。

今まで学生時代のテスト勉強や受験勉強のときはどのように勉強していたか、自分がどの方法で勉強しやすかったかを思い出しましょう。

後々オプションのテキストを買い足すようでは、せっかくのリーズナブルの意味がなくなってしまいます。

忙しい人

前述したように、社労士試験を受験する人は働き盛りの年代が多く、みな忙しい日々を送っています。

その忙しい中の合間を縫って学習することが非常に重要で、スタディングはそのスキマ時間に少しずつでも学習しやすいようにシステム化されています。

今の時代スマホを持つことは当たり前となっていて、肌身離さず持っているそのスマホがあれば、いつでもどこでも学習できます。

社労士資格の学習は、10ヶ月から1年以上と言われています。

「塵も積もれば山となる」のことわざのように、長期に渡る学習の中で、スキマ時間が大きな時間になっていきます。

学習始めから試験直前まで、手軽に何度も繰り返し学習できるのがスタディングです。

仲間と一緒に勉強したい人

長期間の学習でよくある悩みが「モチベーションが続かない」ことです。

独りでの学習は、理解が進まなかったり忙しかったりといった、何かをきっかけに学習を諦めてしまうことが少なくありません。

今は、SNSを活用することは当たり前になっていますが、スタディングではそのSNSと同様の機能である「勉強仲間機能」があります。

勉強仲間機能を活用すれば、決して独りではないこと、みんなも頑張っていることが感じられるでしょう。

勉強仲間機能では、仲間を作ったり、学習の進捗状況を投稿してタイムラインに公開できたりします。

仲間の投稿に「いいね」やコメントの返信もできます。

同じ目標を持つ仲間がいることで、学習を習慣化し、お互いに励まし合って、モチベーションを維持しながら合格を目指すことができます。

おすすめできない人と検討中の人へのアドバイス

以下では、スタディング社労士講座をおすすめできない人と、講座を購入するか検討中の人へのアドバイスをお伝えします。

  • スマホで長時間学習に抵抗がある人
  • メモを書き込みたい人
  • 机に向かってじっくりと取り組みたい人

スマホでの長時間学習に抵抗がある人

スマホを長時間見ることに抵抗がある人、疲れてしまう人はおすすめできません。

若い年代の人は、動画や映画、SNSなどスマホで見ることが多いので問題はないかと思います。

しかし、40代に入ってくると老眼などだんだん目が見にくい状態になります。

今現在、スマホを見ると目が疲れるとか、普段は動画を長時間見ないとかであれば、あまりおすすめできないかもしれません。

スタディングホームページでマイページを作成し、無料講座をぜひ繰り返し見てみましょう。

WEBテキストを開きながら講義を見ようとすると、講義画面はスマホの約1/3の大きさです。

その小さい画面で集中して知識を頭に入れられるか、シミュレーションしてみるのも大切です。

メモを書き込みたい人

もし自分の学習スタイルが、メモを書き込みたい派、書いて覚える派であるなら、スタディングはおすすめできません。

学習方法に「情報の一元化」があります。

これは、知識をいろいろなノートや教材にばらばらと書くのではなく、1つの教材にまとめることを言います。

ある論点について、新たな知識や気づいたことなどを、その論点箇所に書き込むことで、1カ所を見ればすべての情報がそこにあり、見直しがしやすくなります。

さらに、付箋を貼れば該当ページをすぐに開くことができます。

しかし、スタディングでは紙に書き込めません。

学習システムにマイノート機能があり、テキストのコピペやメモ書きが残せるので、それで覚えられるのなら問題ないでしょう。

机に向かってじっくりと取り組みたい人

スタディングはパソコンでも学習できるので、おすすめしないとは言いません。

ですが、もし机に向かってじっくりと取り組みたい、机で集中したい、自宅での学習時間がある程度取れるという人は、スタディングでなくても良いかもしれません。

机に向かって取り組みたいと思う人は、書いて覚えたいという人が多いのではないでしょうか。

スタディングは紙のテキストがないので、パソコンで受講しても基本的にはただ画面を見るだけになります。

書き込みをしたい人は紙テキストがある通信講座が良いですし、学習に時間が取れるのであれば、紙テキストの充実した通信講座を選ぶのが良いでしょう。

今ではどの通信講座も、講義動画や教材が充実したものが多くなっています。

費用をもう少しかけられるのであれば、他の通信講座を検討することも一つの案かもしれません。

スタディング社労士講座 活用の荒技

スタディングのデメリットとして紙テキストがないことが挙げられます。

テキストにマーカーを引いたりメモ書きをしたりしないと暗記できないという人も多いと思います。

そこで、実際の口コミにあった荒技として、「スタディングを副教材にする」というものがあります。

自宅や昼休みの学習は市販のテキストをメインに使用し、通勤時、待ち時間、料理中などのちょっとした空き時間にスタディングを活用していきます。

通信講座を副教材にするとは驚きの発想ですが、基本的にはどちらも主教材ですから、両方の学習で知識に厚みが出るかもしれません。

ただし、両方に重きを置くとややこしくなるので、やはり一方をメインとし、もう一方をサブ(空き時間用、復習用など)にすると良いでしょう。

スタディング社労士講座 お得な制度

スタディングには、合格お祝い金制度や各キャンペーンがあり、お得に受講できる制度があります。

以下で詳しくお伝えします。

  • 合格お祝い金制度
  • キャンペーン

合格お祝い金制度

その名の通り、社労士試験に合格すると「合格お祝い金10,000円」を進呈します。

条件は、対象コースを購入して2023年の試験に合格し、アンケートと合格体験談を記入した人です。

対象コースは、3コースのすべてはもちろん、2022年度版以前の講座を購入した人を対象にした「2023年更新版」コースも対象となっているので、再チャレンジの人にもおすすめです。

スタディングの価格は安い方ですが、10,000円戻ってくるのは嬉しい限りです。

その他詳しい条件や注意事項についてはホームページでご確認ください。

キャンペーン

2023年1月31日まで行われているキャンペーンは3つあります。

  • 全講座共通「合格者累計1万人記念&新年応援15%OFFクーポン」
  • 社労士合格コースフルが対象「新年応援キャンペーン ¥11,000 OFF」
  • 紹介した人もお友達もAmazonギフト券1,000円分がもらえる「ともだち紹介キャンペーン」

社労士合格コースフルは通常74,800円のところ、1月31日までに申し込むと63,800円で購入できますが、さらに「合格者累計1万人記念&新年応援15%OFFクーポン」も使用できるので、54,230円で購入できることになります。

通年のキャンペーンには、過去または現在スタディングを受講中の方が、他のコースを申し込む際に割引になる「スキルアップ制度割引」があります。

スタディングでは頻繁にキャンペーンを行っているので、ぜひチェックしましょう。

スタディング社労士講座はスキマ時間を活用して効率良く学習できる

いかがでしたでしょうか。

この記事では、スタディング社労士講座の評判・口コミと選ぶ際のアドバイスについてお伝えしました。

スタディングはスマホ学習に特化しているため、忙しい社会人がスキマ時間をフル活用して学習できるツールと言えるでしょう。

また、スタディングの良い点や悪い点、自分に合っているかどうかもお分かりいただけたかと思います。

スタディングが他社より安いとはいえ数万円の費用がかかります。

購入してから自分には合わなかったとならないように、ぜひ、スタディングのお試し講義、他社のお試し講義や資料請求をし、他社と比較することをおすすめします。

202207_STUDYing_共通999

コメントを残す