スタディングの登録販売者講座の特徴は?評判や口コミを紹介!

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「スタディングの登録販売者講座で合格できる?」

「スタディングの登録販売者講座の評判ってどうなの?」

スタディングの登録販売者講座の受講を考えている人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。

誰でも優れた通信講座で学習をしたいと思うので、講座の質や評判は気になります。

そこでこの記事では、大きく以下のポイントを紹介していきます。

POINT
  1. 基本的な特徴
  2. 受講するメリットとデメリット
  3. 評判
  4. 受講が向いている人と不向きな人

この記事を読んでいただければ、スタディングの登録販売者講座のおすすめ度や評判、自分に合っているかどうかが分かります。

受講を検討しているという人は、ぜひ参考にしてください。

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スタディングの登録販売者講座の基本情報

通信講座を決めるのに最も大切なのが、教材や価格、学習システムなどの基本情報でしょう。

ここではスタディングの登録販売者の基本情報を詳しく解説していきます。

コース・価格

スタディングの登録販売者講座には、「登録販売者合格コース」と「更新版コース」の2つが用意されています。

この内、更新版コースとは、再受講をする場合に割引価格で受講できるコースです。

スタディングの登録販売者講座を初めて受講する人は、対象年度の登録販売者合格コースを選ぶようにしてください。

ここでは登録販売者合格コースの内容を詳しく解説していきます。

スタディングの登録販売者講座の内容は、以下の通りです。

  • 基本講座
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • 科目別攻略授業
  • 予想問題集
  • 学習Q&Aチケット

インプット学習からアウトプット学習、更に予想問題まであるので、初めて受験をする人でも安心して試験を迎えられるような構成で作られています。

また、一度他の教材を使って学習したものの、難しいと感じた人にもおすすめです。

経験豊富な講師がカラフルな図やイラストを使ってわかりやすく内容を解説してくれます。

問題集に関しても全ての問題に丁寧な解説がついているので、着実に実力をアップしていけます。

スタディングの登録販売者合格コースの価格は、24,800円です。

分割払いにも対応していて、例えば12回払いであれば月々2,234円で受講できます。

一括での支払いが難しいと感じる人は、分割払いを検討してみてはいかがでしょうか。

教材・カリキュラム

スタディングの登録販売者講座は、動画やテキスト、問題集を使って学習を進めていきます。

ここでは利用する教材やカリキュラムについて紹介していきます。

基本講座

基本講座とは、経験豊富な講師による講義のことです。

合格に必要な知識を動画を見ることで、吸収していきます。

ポイントはイラストやスライドを使って、わかりにくい医薬用語をイメージしやすくしてくれているところです。

文章を読んで学習をするのが苦手な人でも、基本講座から学習を進めればスムーズに理解を深めていけるでしょう。

また、試験の出題傾向や学習を進めるためのアドバイスなども随時解説されています。

単に知識を詰め込むだけでなく試験に合格するためのアプローチ法までわかるので、視聴しているだけで実力アップが可能です。

さらに、各講座の後半には○×形式の小テストも織り込まれているので、講座を聞いて理解した内容をすぐに思い出せるようになっています。

別々になりがちなインプット学習とアウトプット学習がセットになっているので、知識の定着がスムーズです。

なお、基本講座の講義は「標準版」「1.5倍速版」「2倍速版」の3つがあり、スピードの変更が可能です。

はじめは標準版で視聴して、慣れてきた段階で速度を速くすれば効率的に学習をして行けます。

WEBテキスト

WEBテキストは、基本講座をベースに作られたオンライン版のテキストです。

もちろん、カラーで色分けされていたりイラストが挿入されていたりするので、学習しやすいように随所に工夫がされています。

また、講座では解説できなかったワンポイントアドバイスや補足などの情報が加えられているので、単なる基本講座の文章版ではありません。

基本講座の視聴を終えた後に利用すれば、学習効果をより一層高められます。

試験に役立つ情報が詰まっているので、基本講座の学習と合わせてWEBテキストも活用するのがおすすめです。

スマート問題集

スマート問題集は、○×形式の問題集です。

資格試験ではインプット学習とアウトプット学習の両方をバランスよく学習しなければなりません。

しかし、どちらかというとインプット学習に偏ってしまうという人もいるのではないでしょうか。

スマート問題集は○×形式でゲーム感覚でアウトプット学習ができるように作られています。

そのため、アウトプット学習を楽しく取り組んでいけます。

また、○×で問題を解くので、手軽にちょっとしたスキマ時間に問題演習が可能です。

スマホがあればいつでも問題が解けるので、時間を無駄にすることはありません。

基本講座の単元に合わせて構成されているので、基本講座が終わるたびに問題に挑戦できます。

そのため、自分が取り組みたい科目を重点的に覚えていくこともできます。

自分の状況に合わせて手軽に利用できるので、知識の定着にかなり役立つでしょう。

科目別攻略授業

スタディングの登録販売者講座の強力な武器が、科目別攻略授業です。

科目別攻略授業とは、基本講座に入る前に試験を知り尽くした講師が科目別の攻略ポイントを解説してくれる動画です。

登録販売者の試験では、医薬品や人体、薬事関連の制度などが問われますが、出題範囲が広すぎてポイントをなかなか絞れません。

そのため、試験に出ないような範囲にも時間を割いて学習しなければならなくなります。

しかし、科目別攻略授業では、試験に出題されやすいポイントや学習方法、解答のテクニックなどを教えてもらえます。

基本講座に入る前に学習のアプローチ法を教えてもらえるので、学習がかなりやりやすくなるでしょう。

もちろん、あまり重要でない部分を学習せずに済むので、学習時間を無駄にすることもありません。

たくさん参考書を読んでも載っていないような情報も伝授してもらえるので、科目別攻略授業だけでも有益な教材といえます。

予想問題集

予想問題集は、最後の仕上げのオンライン問題集です。

よく出題される重要なテーマだけに絞って、オリジナルの問題が出題されます。

予想問題集のレベルや形式は本試験とほとんど同じですので、問題を解くことで本試験に対応できる実践力を身につけられるでしょう。

何度も解けば問題の解き方やどのようなポイントが問われるのかなども自ずとわかってきます。

本番の試験では時間内に問題を全て解かなければならないので、予想問題集で練習しておけば悩まずに問題を解きやすくなります。

インプット学習とアウトプット学習だけでは、簡単に合格はできません。

しかし、スタディングでは本番を想定した仕上げの問題集も用意されているので、着実に合格レベルに到達できるでしょう。

学習システム

スタディングの登録販売者講座には、優れた学習システムがあります。

ここでは学習システムについて紹介していきます。

AI問題復習

スタディングをおすすめできる学習システムの1つが、AI問題復習です。

ひと言でいうと、AIが最適なタイミングでそれぞれに合った復習問題を出題してくれる機能です。

復習は試験対策に大切であるとわかっていても、時間が空きすぎたり適切な問題を選べなかったりして効果的な復習をするのは簡単ではありません。

しかし、AI問題復習によって最適なタイミングに適切な問題を繰り返し解けるので、効率的に記憶を定着させられます。

AIというと難しいイメージですが、利用は「AIモード」を選択するだけなので簡単です。

また、問題を解くたびに「簡単」「普通」「難しい」を選択することで、理解度も表示されます。

理解度に応じて問題が出題されるので、AI復習を使えば効率的に復習ができます。

マイノート機能

マイノート機能とは、クラウド型の自習ノートのことです。

講義の視聴や問題集を解いた後に、気になったポイントや覚えておきたい部分をまとめておけます。

スタディングのマイノート機能が優れている点は、フォルダーごとに格納できるところです。

講座や科目、年度ごとなどに分けておけば、記憶の整理にも役立ちます。

また、受験や試験勉強では赤シートで重要部分を隠して暗記した人もいるのではないでしょうか。

実はマイノート機能には、暗記ツール機能があり、重要部分を赤枠で塗りつぶすことが可能です。

そして赤枠をクリックすれば用語が見えるようになるので、簡単に繰り返し学習ができます。

マイノート機能はスマホに対応していて、スマホで閲覧や作成、編集の全てが可能です。

つまり、通勤や通学、休憩などのスキマ時間を活用して、学習を効率よく進めていけます。

学習Q&Aサービス

スタディングの登録販売者講座には、講師に直接質問ができるシステムがあります。

スタディングは経験豊富な講師による講義やポイントを押さえた問題集、丁寧な解説があるので、初学者でもスムーズに学習が可能です。

しかし、学習中に疑問点が出てくる場合もあるでしょう。

その場合、そのままにしていると気持ちよく学習を進めていけません。

スタディングでは10回まで無料で質問ができるので、安心して学習ができます。

質問はオンライン上で簡単にでき、7日以内にマイページにて確認できます。

そのため、不明点が出てきても、行き詰まる心配はありません。

なお、10回質問をした場合でも、追加料金を支払うことで質問回数を増やすことができます。

追加の料金は5,500円(税込)で、5回分追加されます。

料金はかかりますが、質問は何度でもできるので疑問点を調べるのが苦手な人でも安心して学習に取り組んでいけるでしょう。

サポート体制

登録販売者の試験に安心して挑戦するには、講座のサポート体制も気になるでしょう。

ここではスタディングのサポート体制について紹介していきます。

学習フロー

学習フローとは、わかりやすくいうとカーナビのような機能です。

「合格」という目的に対して、最適な順番(道筋)で学習をサポートしてくれます。

資格の学習では、「今日は何を学ぼうかな」という悩みが付き物です。

迷っている時間が無駄になりますし、行き当たりばったりでは効率的に学習を進められません。

合格に必要なレベルに到達することも難しくなるでしょう。

スタディングでは学習フローというサポート機能によって、常に最適な順番で学習ができるようになっています。

つまり、ガイドに従うだけで、何から学習しようかと迷うことなく合格に必要な知識を身につけていけます。

また、学習した部分にはチェックマークが付くので、学習フローを見落とすことはありません。

安心して手順通りに学習を進めていけます。

学習レポート

学習レポートとは、学習時間と進捗状況を可視化するための機能です。

学習の進み具合を学習時間を1つの目安に把握したい人もいるでしょう。

学習レポートではスタディングで学習した時間や進捗を自動で集計してくれて、グラフと数値で表示してくれます。

そのため、日付別に何をどれくらい学習したのかが一目で分かるようになります。

学習の進捗は感覚で判断してしまいがちです。

しかし、グラフや数値で把握できるので、何が足りていないかや何をすべきかなどが見えてきます。

結果的に学習効率を高めやすくなるでしょう。

また、学習の状況が正確にわかるので、モチベーションの向上にも効果が期待できます。

学習の進捗は一人ではなかなか把握できないので、役立つサポート機能といえるでしょう。

勉強仲間機能

勉強仲間機能とは、同じ目標を持つ仲間を探すための機能です。

通信講座で学習をするのは、一人で続けなければならないので孤独です。

しかし、スタディングの勉強仲間機能を使えば、同じ資格を目指す仲間を見つけられるようになるので、お互いに刺激し合って学習ができるようになります。

具体的には以下のようなことができます。

  • 勉強仲間を作る
  • 日々の学習実績の投稿
  • 他の人の投稿に対して「いいね」やコメント

同じ目標を持つ人から「いいね」やコメントがくれば、誰でも励みになるでしょう。

刺激があれば学習の習慣化にも役立つので、合格に良い影響を与えます。

また、交流を通じて学習に関しての良い情報も共有できるかもしれません。

スタディングは「勉強仲間機能」によって通信教育のデメリットの1つをなくしています。

勉強仲間が欲しいという人は、スタディングはおすすめです。

スタディングの登録販売者講座のメリット・デメリット

基本情報や学習システムについて紹介してきましたが、結局どんなメリットやデメリットがあるのか知りたくありませんか。

ここではスタディングの登録販売者講座のメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ紹介していきます。

メリット
  • いつでもどこでも学習ができる
  • 順序立てた計画的な学習が可能
  • 価格が安い
デメリット
  • 紙による学習ができない
  • 質問回数に制限がある
  • 通信できる環境が必要

いつでもどこでも学習ができる

スタディングの登録販売者のメリットの1つは、いつでもどこでも学習ができる点です。

基本的にスマホがあれば全ての機能を使えるので、場所を選ばず満足な学習ができます。

テキストで学習していた人は、満員電車のような場所では学習を思うようにできません。

しかし、スタディングならスマホで容易に学習を続けられるので、ライバルに差を付けられます。

また、講義ではイラストや図表が使われるので視覚的な学習ができる一方で、音声だけの学習も可能です。

音声は速度変更ができるので、ちょっとしたスキマ時間を最大限活用できます。

もちろん、WEBテキストがあるので、音声が聞き取りにくい場所であっても学習の手を止めることはありません。

あらゆる環境を想定して教材が作られているので、無駄なく学習を進めていきたい人におすすめです。

順序立てた計画的な学習が可能

資格試験では、スケジュールを管理して学習を進めていくことが大切です。

スケジュール管理に失敗して不合格になった経験がある人もいるでしょう。

スタディングでは学習フローによって、常に順序立てた学習が簡単に可能です。

さらに、学習レポート機能によって、進捗状況の把握も容易です。

合格までにどのような学習が必要かがわかるので、安心して試験日を迎えられるようになります。

また、AI問題復習機能によって、常に最適な復習ができるのもスタディングを選ぶメリットです。

AI問題復習は特許申請中の機能ですので、他社では利用できません。

これらの機能を使えば、誰でも順序立てた計画的な学習を簡単にできるようになるでしょう。

価格が安い

スタディングの強みといえば、価格の安さです。

登録販売者に関しても、24,800円(税込)で他と比べてかなり安いです。

改めて後章で詳しく説明しますが、スタディングの登録販売者講座は他の講座と比べて10,000円以上抑えられています。

この差は大きく、費用を抑えて学習したいという人にはかなりの魅力といえるでしょう。

申し込みの時期によっては、さらに割引になることもあります。

もちろん、価格が抑えられているから、講座の質が低いわけではありません。

特許申請中の「AI問題復習」からもわかるでしょう。

スタディングはオンラインで完結させることで、運営にかかるコストを抑えています。

つまり、スタディングなら低価格で質の高い通信講座を受けられるのが、大きなメリットです。

紙による学習ができない

スタディングでは、紙による学習ができません。

紙テキストによる学習に馴染みがある人は、少し慣れるまで時間がかかる可能性があります。

特に受験勉強では学校で使う教科書や参考書などを利用してきたので、スマホやパソコンで完結するスタディングは扱いにくいでしょう。

また、デジタルなので、紙のように直接メモを書くこともできません。

ただし、スタディングはメモ機能があるので、テキストをマイページに写すことができます。

それをコピーして印刷すれば、紙にして学習することが可能です。

少し手間にはなりますが、どうしても紙で学習したいという人は印刷をしてみてはいかがでしょうか。

質問回数に制限がある

多くの通信講座では無料の質問回数に制限がない中、スタディングには質問回数に制限があるのがデメリットです。

スタディングの登録販売者合格コースでは学習Q&Aサービスがあり、10回まで無料で質問ができます。

しかし、それ以降では学習Q&Aサービスチケットを買い足さなければ質問ができません。

質問を何度もしたいという人の場合、10回は少ないと感じるでしょう。

しかし、実際はそれほど質問をしないと考えられます。

その理由はスタディングでは「過去のQ&A」で、今まであった質問を公開しているためです。

登録販売者の試験は同じような傾向の問題や論点が多いので、質問に関しても同じような内容になりがちです。

つまり、疑問に思ったことは質問をしなくても、「過去のQ&A」を調べれば解決する場合が多々あります。

そのため、10回の質問回数に制限はありますが、上手に使えば十分に足りる回数といえるでしょう。

通信できる環境が必要

スタディングは紙テキストが一切ないので、通信環境が整っていないと利用できません。

他の講座では紙テキストに対応している場合があるので、デジタルだけなのはデメリットです。

また、仮にスマホを持っていたとしても、スマホの契約によっては利用に制限がかかる可能性もあります。例えば、動画学習を毎日した場合、かなりの通信容量を使わなければなりません。通信料金を抑えている人の場合、通信速度に制限がかかってしまうでしょう。

ただし、Wi-Fi環境があれば動画をダウンロードしておいたり動画はパソコンで受講したりすれば、全く問題なく受講できます。スマホだけの人でも、スタディングアプリを利用すれば、オフラインで学習も可能です。

通信環境によっては不便を感じることもありますが、工夫次第でスタディングの通信講座を使いこなすことはできるといえるでしょう。

スタディングの登録販売者講座を他社と比較

価格

登録販売者の大手通信講座の価格は以下の通りです。

予備校名 価格(税込)
スタディング 24,800円
たのまな 37,700円(eラーニングなし)
三幸医療カレッジ 35,200円(eラーニングコース)
ユーキャン 49,000円
資格のキャリカレ 48,500円

すでにスタディングの価格の優位性については触れていますが、大手通信講座の中でも圧倒的に安い価格設定です。

しかも、スタディングは全ての機能を備えての価格です。

コスパで選ぶなら、間違いなくスタディングでしょう。

良い講座を安い価格で探しているなら、スタディングを検討してみてください。

講義時間

登録販売者の大手通信講座の講義時間は以下の通りです。

予備校名 講義時間
スタディング 約17時間
たのまな 約3時間30分
三幸医療カレッジ 約20時間
ユーキャン 公表なし
資格のキャリカレ 公表なし

講義時間に関しては、講義スタイルや方針などによって大きく違いがあります。

また、登録販売者の資格に合格するには、一般的に約300~400時間の勉強が必要といわれています。

つまり、合格するためには、講義と合わせてテキストや問題集による学習も必要です。

講義時間の長さも講座を選ぶ大切な要素ですが、合わせて学習システム、サポート体制なども考えて選ぶようにしましょう。

学習システム

登録販売者の大手通信講座の学習システムは以下の通りです。

予備校名 学習システム
スタディング ・スマホで全ての学習が可能
・AI問題復習機能
たのまな ・全都道府県の試験範囲を反映させた添削問題
・試験対策オンラインセミナー
三幸医療カレッジ ・4ステップ学習法
・全3回の添削課題
ユーキャン ・スマホ学習機能
・受講生専用サイトでいつでも復習可能
資格のキャリカレ ・手書きでの丁寧な添削指導5回
・直近1年分の全国の過去問題集

学習システムは講座によって特色が大きく違います。

スタディングは基本的にスマホで完結させますが、講座によっては手書きで添削指導をしてもらえるものもあります。

セミナーを開催するものもあるので、自分と相性が良さそうなものを選ぶと良いでしょう。

サポート体制

登録販売者の大手通信講座のサポート体制は以下の通りです。

予備校名 サポート
スタディング ・質問が可能(条件あり)
・スケジュール管理
たのまな ・質問は無料で回数無制限
三幸医療カレッジ ・メールか質問用紙による質問なら無料
・受講者1人1人に担任講師がつく
ユーキャン ・メールや郵送での質問が可能
・専用の学習スケジュールの作成
資格のキャリカレ ・キャリアコーディネーターによる就職、転職サポート
・開業サポート

登録販売者試験に向けた通信講座のサポートは、主に質問への対応でしょう。

多くの講座はさまざまな形で質問に対応してくれます。

また、質問の回数が無制限のところもあるので、たくさん質問をして実力アップをはかりたいという人は質問回数無制限の講座を検討してみてください。

なお、キャリカレでは就職や開業のサポートがあるので、合格後を見据えている人はキャリカレもおすすめです。

合格実績・合格率

登録販売者の大手通信講座の合格実績や合格率は以下の通りです。

予備校名 合格率(合格実績)
スタディング 公表なし
たのまな 85.1%(2021年度)
三幸医療カレッジ 82%(2019年度)
ユーキャン 公表なし
資格のキャリカレ 67.7%(2022年度)

通信講座を選ぶ時は、講座の実績は気になるでしょう。

確かな実績がある講座なら安心できます。

毎年、登録販売者試験の合格率は、全国平均で40%程度です。

つまり、実績を公表している講座なら、全国平均よりもどの程度高いのかを見ると良いでしょう。

なお、通信講座は全ての受講者の合否を把握するのが難しいので、「公表していない=良くない」とは判断できません。

そのため、1つの目安程度にしてください。

合格特典

登録販売者の大手通信講座の合格特典は以下の通りです。

予備校名 合格特典
スタディング Amazonギフト券2,000円分
たのまな なし
三幸医療カレッジ なし
ユーキャン なし
資格のキャリカレ 2講座目の受講料が無料

登録販売者講座の合格特典は、「なし」が多いです。

その中でスタディングは、合格特典としてAmazonギフト券2,000円分の進呈があります。

合格特典はモチベーションアップに有効ですので、学習継続のきっかけが欲しいという人は、合格特典がある講座を選んでください。

スタディングの登録販売者講座の評判・口コミ

スタディングの登録販売者講座の実際の声がわかると、より安心して決められると思います。

ここではさまざまな評判や口コミを紹介していきます。

実際の声ですので、参考にしてみてください。

良い口コミ

良い口コミを調べると、使いやすさや質の高さを感じている人が多かったです。

スタディングの講義は自分の好きな時間に、好きは場所で、自分のペースで何度でも聴講できるのでよかったです。

また、単元終わりに小テストがあり、自分がどのくらい理解できているのか確認できたので自信にもなりました。

出典:スタディング 合格者の声

スタディングの動画は要点を抑え、わかりやすくまとめてあるため吸収しやすく、短時間の勉強で足りました。

出典:スタディング 合格者の声

PC等の勉強は、なんとなくゲーム感覚で実施することが出来、結局勉強のきっかけをこのスタディングが作ってもらえたと感謝しているしだいです。

出典:スタディング 合格者の声

悪い口コミ

悪い口コミに関しては、登録販売者講座に限定しては見つけられませんでした。

ただ、スタディング全ての講座に共通する悪い口コミを見つけましたので、参考にしてください。

スタディングの登録販売者講座がおすすめな人

スタディングの登録販売者講座がおすすめな人は、以下のような人です。

  • スキマ時間を活用したい人
  • スケジュール管理をしてほしい人
  • 費用を抑えて合格したい人

詳しく理由を説明していきます。

理由➀ 好きな時に学習できる

スタディングの強みはスマホがあれば学習システムを全ての機能を使えるところです。

基本的にスマホさえあれば、好きな時にやりたいだけ学習ができます。

もちろん、AI問題復習や学習フロー機能によって、いつでもどこでも自分に合った学習も可能です。

そのため、通勤や通学、休憩時間などのスキマ時間を活用して効率的に学習をしたい人に向いているといえるでしょう。

理由➁ スケジュール管理がしやすい

スタディングは学習レポート機能によって、自分の現状を容易に把握できます。

また学習フローによって最適な学習の順番を押しててもらえるので、両方を活用すれば、合格までのスケジュールが自然に立てられます。

そのため、スケジュール管理をしてほしい人におすすめです。

もちろん、スケジュール管理が苦手な人は、スタディングのこれらの機能は役立つと思います。

理由➂ 低価格で通信講座を活用できる

スタディングは運営コストをカットすることで、受講料の低価格化を実現しています。

そのため、費用を抑えて通信講座を利用したい人にはおすすめです。

費用が抑えられている場合、講座の質の低下を心配する人もいるでしょう。

しかし、スタディングは経験豊富な講師がいたり学習システム、サポート制度が充実していたりするので、講座の質は高いです。

つまり、コスパに優れているので、費用面だけでなく全ての人におすすめできる講座といえます。

スタディングの登録販売者講座がおすすめできない人

スタディングの登録販売者講座がおすすめできない人は、以下のような人です。

  • 紙テキストで学習したい人
  • 気になることがあればすぐに質問したい人
  • 通信環境が整っていない人

詳しく理由を説明していきます。

理由➀ 紙のテキストがない

スタディングはスマホやパソコンによる学習に特化して作られています。

オプションによる紙テキストの購入もできないので、紙テキストで学習をしたい人には不向きです。

ただし、メモ機能やマイページを利用してテキストをコピーして、それを印刷することは可能です。

工夫次第ではスタディングの教材を紙ベースで学ぶこともできます。

どうしても紙テキストを利用したいという人は、印刷して学習してみてください。

理由➁ 無料で質問できる回数に制限がある

スタディングの登録販売者講座は、無料で質問できる回数が10回と決まっています。

もし、疑問があるたびに講師に質問をして確認をしたいという人は、満足できない可能性があるでしょう。

ただし、過去にあった質問の結果を公表しているので、多くの場合はそこで問題を解決できるとされています。

そのため、無料で質問できる回数は10回ですが、使い切ることはほとんどありません。

理由➂ 通信環境が必要

スタディングはスマホやパソコンを通して学習をします。

そのため、通信環境が整っていないと思うように学習をできないでしょう。

もし、通信環境が整っていない人は、スタディングをおすすめできません。

ただし、外出先のWi-Fiでスタディングアプリや講座をダウンロードしておけば、通信環境に関係なくオフラインで学習ができます。

少し不便になるかもしれませんが、外でWi-Fiを使えるのであれば、スタディングの登録販売者講座で資格取得を目指せます。

まとめ

スタディングの登録販売者講座は、コスパに優れた講座です。

価格は抑えられていますが、講座の質はもちろん、AI問題復習やマイノート機能、学習レポート、勉強仲間機能など、優れた機能がたくさんあります。

高いモチベーションも維持しながら安心しながら資格取得を目指したい人は、スタディングの登録販売者講座を検討してみてください。

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