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FP(ファイナンシャルプランナー)を目指している人の中には、どこの通信講座を受講すればいいか、意外と多くの人が悩んでいるのではないでしょうか!
しかし、ネット上の公式サイトに数多く紹介されているFP通信講座の記事を読むだけでは、どの講座を選ぶべきか、かえって困惑する可能性があります。
そうしたFP資格を目指している人の、講座を選択する際の参考となる情報を提供しているのがこの記事です。
ここでは、圧倒的に高い合格率を誇るフォーサイトFP通信講座を取り上げるとともに、他社の通信講座との比較も紹介しています。
最後まで読み進めていけば、あなたがFP通信講座を選びに、必ずお役に立つはずです。
目次
フォーサイトFP通信講座の商品としての基本情報
ここでは、FP資格の取得を目指す多くの人から支持されている「フォーサイトFP通信講座」の、通信講座としての基本情報を解説します。
具体的に取り上げる基本情報は、次の4つです。
- コース・価格(税込)
- 教材・カリキュラム
- 学習システム
- サポート体制
コース・価格(税込)
フォーサイトFP通信講座の料金は、次表のとおりです(2023年4月7日現在)。
コース名(付属品) | 価格 |
---|---|
バリューセット1 (通常セット⇒FP2級基礎+過去問・2級FP技能士+AFP)+FP3級対策 |
60,800円 |
バリューセット2 (通常セット+直前対策+過去問一問一答演習)+FP3級対策 |
65,800円 |
バリューセット2 (通常セット+直前対策+過去問一問一答演習)+FP3級対策+DVD |
72,800円 |
バリューセット1は、FP試験に必要な教材を一通りカバーしたセットで、FP2級基礎講座 と過去問講座に加え、FP3級対策を受講できます。
教材にDVDは付属しませんが、講義はeラーニングで視聴・ダウンロード可能です。
バリューセット2は、バリューセット1に、特別な過去問演習が行えるeラーニングシステムと直前対策講座を加えたフルパックセットです。
教材にDVDが付属するのは「DVDオプション」のみです。
フォーサイトFP通信講座の「単科講座」の料金は、次表のとおりです。
科目 | 価格 |
---|---|
基礎講座 | 57,800円 |
過去問講座 | 57,800円 |
直前対策講座 学科試験編 | 10,800円 |
直前対策講座 実技試験編 | 10,800円 |
直前対策講座 計算問題対策編 | 10,800円 |
直前対策講座 3編同時申し込み | 27,800円 |
教材・カリキュラム
フォーサイトFP通信講座では、次の4つのポイントを備えたテキストが提供されます。
ポイント1:最短の時間で合格できる「合格点主義のテキスト」
フォーサイトのテキストは、FP資格試験の合格に必要な情報だけに絞り込んで制作されています。
満点主義のテキストは安心感を与えてくれますが、すべてを理解して覚えるのは困難です。
合格するために大切なことは、満点ではなく合格点をクリアすることにあります。
ポイント2:出るところだけ勉強できる「テキスト分析・改訂システム」に基づくテキスト
フォーサイトでは講師の勘や経験に頼らず過去問を徹底的に分析し、出題頻度が著しく低い情報はテキストには掲載されていません。
なお、フォーサイトでは、出題頻度や重要度が高い情報を重点的に解説したテキスト制作が行われています。
ポイント3:頭の中がきちんと整理できるフルカラー
フルカラーといっても、ただ単に色を使うだけではどこが重要なのかわからなくなってしまい、かえって混乱してしまうものです。
フォーサイトのテキストは、色によってどこが重要かを視覚的にわかるように設計されています。
ポイント4:文章中心ではなく図表やフローチャート、イラストを多く使ったテキスト
文章中心のテキストでは理解しづらいことから、難しくなってきた近頃のFP試験には対応できません。
フォーサイトのFP講座のテキストでは、学習に関係のある図表やフローチャート、イラストを使い、早く・深く・正確に内容をつかめます。
学習システム
フォーサイトFP通信講座で採用されている学習システムは、eラーニングシステムの「ManaBun(マナブン)」です。
eラーニングは、時間や場所にとらわれず『いつでも・どこでも・何度でも学習できる』学習システムで、次の特長を備えています。
- 手持ちのデバイスで、いつでもどこでも学習できる
- スキマ時間で講義動画・音声が視聴できる
- 紙テキストが手元になくてもどこでも学習ができる
- 紙の問題集より効率的に問題演習ができる
- 生活パターンから学習プランを自動で作成してくれる
サポート体制
フォーサイトFP通信講座には、次の「サポート体制」が準備されています。
1.合格者スタッフによる質問対応
フォーサイトでFP試験に合格した専任の合格者スタッフが、質問をManaBunから受け付けて回答を届けてくれるのです。
いつでも質問を送れば数日で回答が届きますが、無料の質問回数には上限があります。
2.日本FP協会認定教育機関
フォーサイトは、「日本FP協会」認定の教育機関です。
したがって、『FP3級の資格を持っていなくても・FPの実務経験がなくても』、2級FP技能検定を受検できます。
3.教育訓練給付制度の対象講座
フォーサイトFP通信講座のバリューセット1と2は、「一般教育訓練給付制度」を利用できる通信講座です。
この制度を利用する場合は、FP講座の受講期間内に、eラーニングから「利用申請」を行い、「確認テスト」を受けることが必要です。
受講期間終了後にフォーサイトから必要な各種書類を受け取り、ハローワークへ給付金の申請をします。
申請が承認されると、受講料の20%の給付金が支給されるので、実質的な受講料は次のとおり減額されます。
- バリューセット1:60,800円⇒48,640円
- バリューセット2:65,800円⇒52,640円
フォーサイトFP通信講座のメリット・デメリット
フォーサイトFP通信講座では、2023年1月のFP資格試験においてFP3級合格100%・FP2級合格93.8%の合格者を輩出しました。
おどろくほど高いこの合格率は、フォーサイトFP通信講座の質的な高さを示していると言えるでしょう。
高い合格率の通信講座とは言え、フォーサイトFP通信講座は、メリットだけがあるわけではありません。
ここでは、フォーサイトFP通信講座のメリットとデメリットを解説します。
フォーサイトFP通信講座の代表的なメリット
まずは、フォーサイトFP通信講座のメリットを紹介します。
代表的なメリットと言われているのは、次の3つです。
- 合格点をクリアするために必要な学習だけで合格を目指せる
- eラーニングシステムの利用でスキマ時間を活用できる
- FP3級を飛ばしてFP2級を受験できる
以下に、これらのメリットを要約して解説しましょう。
合格点のクリアに必要な学習だけで合格を目指せる
フォーサイトFP通信講座での学習スタイルの根底にあるのは、「合格主義」です。
満点を取るために必要なすべての情報ではなく、合格点を取るために必要な情報だけを学習します。
過去問の徹底的な分析で出題頻度の高い情報だけを盛り込んだテキストが、合格主義を支えている教材です。
この教材でくり返し学習すれば、初めて受験する人でも短期間での合格を目指せます。
eラーニングシステムの利用でスキマ時間を活用できる
フォーサイトの高い合格率を支えるのが、eラーニングシステムのManaBunです。
これを使用するとスマホやパソコンを用いてテキスト・問題集・動画講義をすべて利用できますし、確認テストやチェックテストの演習もできます。
いつでもどこでも学習できるので、時間の確保がむずかしい人でもスキマ時間を有効活用できるのです。
しかも前もってダウンロードしておけば、インターネットの環境がなくても学習できます。
FP3級を飛ばしてFP2級を受験できる
フォーサイトは「日本FP協会認定教育機関」です。
フォーサイトには「日本FP協会が認定するAFP認定研修」の対象講座があり、フォーサイトFP通信講座がそれに該当します。
したがってフォーサイトに提案書を提出すれば、「FP3級に合格」する必要も「実務経験」の必要もなく、FP2級の受験資格を得られるのです。
フォーサイトFP通信講座の3つのデメリット
フォーサイトFP通信講座の代表的なデメリットと言われているのは、次の3点です。
- 講義がコンパクトで物足りなさを感じる
- 無料での質問回数に制限がある
- FP3級向けの教材がなくDVD教材がオプションである
次にこれらのメリットを要約して解説します。
講義がコンパクトで物足りなさを感じる
フォーサイトFP通信講座は要点をしぼった内容なので、じっくりと勉強したい人にとっては、情報量に不安を感じるかもしれません。
これは、フォーサイトのテキストは効率的に最短の時間で合格できる点数がとれるようポイントを絞った講義内容になっているからです。
すべての学習内容を網羅したテキストではないので、試験に出題されにくい知識は、講座だけで取り入れるのはむずかしいというデメリットがあります。
しかし、最短の時間で合格を目指したい人には、最適な通信講座と言えるでしょう。
無料での質問回数に制限がある
フォーサイトFP通信講座には、無料で質問できる回数に限りがあります。
無料の質問回数はバリューセット1で10回まで、バリューセット2で15回までで、それを超えた場合は1回当たり500円が必要です。
質問対応については、多くのFP通信講座では何回でも無料ですから、フォーサイトFP通信講座のデメリットのひとつと言えるでしょう。
なお、フォーサイトでは、次の2つの理由から回数制限が設定されています。
- 講生の平均質問回数は約5回で、約4割の人が1回も質問していない
- 受講生からの声や質問が多い事項は、毎年の教材改訂でテキストに反映している
FP3級向けの教材がない
フォーサイトFP通信講座には、FP3級に特化した教材は準備されていません。
FP3級向けの教材がないことは、FP3級資格だけの取得を希望している人にとってはデメリットと言えます。
とは言え、FP3級の取得後にFP2級の取得を予定しているのであれば、それほど大きなデメリットとは言えません。
それは、フォーサイトFP通信講座であれば、FP3級資格とFP2級資格を、一度に取得することを目指せるからです。
おすすめのFP講座5選を比較
FPとは税金・保険・年金などの幅広い知識と視野を持ち、相談者家庭の資金計画ついて、専門家の立場で適切なアドバイスをする資格です。
第三者の相談に適切なアドバイスをするには、ライフプランニング・資金計画・リスクと保険・リタイアメントプランニングなど幅広い専門的知識が必要です。
そうしたFPに必要な知識習得に一番適しているのが、FP通信講座の受講と言えます。
ここでは、通信講座を選択する際の参考になるよう、「代表的な会社におけるFP講座の概要」を比較して紹介します。
具体的に比較するのは、次表に示した「フォーサイトを含む5社」の「6項目の講座概要」です。
会社名 | 比較項目 |
---|---|
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価格(受講料):フォーサイトの受講料はスタディングに次いで低価格
会社名 | コース名・受講料 |
---|---|
フォーサイト | バリューセット1:60,800円 一般教育訓練給付制度適用で48,640円 |
スタディング | FP3級・FP2級セットコース:31,900円 |
ユーキャン | FP講座:64,000円 |
アガルートアカデミー | FP2級FP3級合格講座:65,780円 |
クレアール | FP3級 ・FP2級セット合格コース:49,500円 |
各社ともいくつかのコースがあることから、ここで紹介しているのは、各社で一番ポピュラーなコースと受講料です。
スタディングの「FP3級・FP2級セットコース」が一番低価格で、それに次いでフォーサイトの受講料が低価格で設定されています。
受講料の高さと講座の質の高さは、必ずしも比例していません。
したがって講座を選択する際は事前に必ず資料を取り寄せ、どの講座が価格に見合ったメリットがあるかを点検・検討してください。
講義時間・学習期間:フォーサイトの講義は短時間
会社名 | 講義時間・学習期間 |
---|---|
フォーサイト | 講義時間:約18時間 |
スタディング | 講義時間:約27時間 |
ユーキャン | 受講期間:6カ月 |
アガルートアカデミー | 講義時間:約22時間 |
クレアール | 受講期間:11カ月~14カ月 |
ここに紹介している「講義時間」は、「すべての講義動画の再生に必要な時間」です。
講義動画の録画時間は、1講義当たり5分〜15分とコンパクトなものと20分〜40分と長めのものの2種類に大別できます。
忙しい人や働きながらFP資格の取得を目指す人には、スキマ時間でも利用しやすい、講義時間がコンパクトな方が適していると言えるでしょう。
講義時間についての情報を公開していない会社については、FP通信講座の平均的な「受講期間」を紹介しています。
学習システム:フォーサイトの学習システムは合格主義で構築
会社名 | 学習システム |
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フォーサイト |
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スタディング |
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ユーキャン |
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アガルートアカデミー |
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クレアール |
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この表は、各FP通信講座がどのような学習システムで構築されているかを比較したものです。
各通信講座には、「合格主義」「スキマ時間活用」「非常識合格主義」といった基本姿勢が設定されています。
また、通信講座であることから、たいていの講座で導入しているのがeラーニングシステムです。
この学習システムを導入することで、パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末を使って、いつで・もどこでも・好きなときに学習できます。
eラーニングのシステムレベルには違いがあるので、講座の選択をする際には、どの講座の学習システムが学習意欲を高めるかの事前確認が必要です。
サポート体制:フォーサイトではメールによる24時間質問受付
会社名 | サポート体制 |
---|---|
フォーサイト | 24時間質問受付(メールのみ/回数制限あり) |
スタディング | 質問対応のサービスがない |
ユーキャン | 質問は何度でも可能で合格するまでサポート |
アガルートアカデミー | 回数無制限のFacebook質問制度 |
クレアール | 質問対応(回数無制限) |
サポート体制のうち、ここでは各社の「質問対応」について比較しています。
スタディングだけが、質問対応のサービスを提供していません。
質問対応を行っている場合でもフォーサイトは回数制限があり、スタディングは有料、他の3社は回数無制限です。
サポート体制が心配な場合は、実際にはどのような問題があるのかを、ネット上の口コミや評判で確認することをおすすめします。
合格実績・合格率:フォーサイトは圧倒的に高い合格率を誇っている
会社名 | 合格実績・合格率 |
---|---|
フォーサイト | 2023年1月試験実績:FP2級合格 93.8% |
スタディング | 非公表 |
ユーキャン | 非公表 |
アガルート | 原則非公表 2022年5月試験実績:FP2級合格 85.71% |
クレアール | 非公表 |
FP通信講座の合格実績や合格率は、フォーサイト以外は詳細なデータを公表していないようです。
また、非公表にされている理由に関した記事も、ネット上では発見できません。
アガルートにおいては原則として非公表とされているようですが、公式サイト上の記事に2022年5月試験の実績だけが紹介されています。
なお、「日本FP協会」と「きんざい(金融財政事情研究会)」が実施しているFP試験の合格率は、ネット上に紹介されていますので参考にしてください。
合格特典:フォーサイトには「フォーサイト割引・クーポン」がある
会社名 | 合格特典 |
---|---|
フォーサイト | 合格特典はないが5種類の「フォーサイト割引・クーポン」がある |
スタディング | FP2級合格者に対しAmazonギフト券3,000円分 |
ユーキャン | なし |
アガルートアカデミー | 「お祝い金1万円」または「全額返金」のどちらかを選択 |
クレアール | 合格特典として10,000円を進呈 |
合格特典は、FP講座受講者のモチベーションを維持し学習意欲を高めるために準備されています。
フォーサイトやユーキャンのように合格特典のない会社がある反面、アガルートのように「全額返金制度」を運用している会社もあるような状況です。
フォーサイトには、合格特典に代わるものとして5種類の「フォーサイト割引・クーポン」が準備されています。
フォーサイトFP通信講座の評判・口コミ
ここでは、フォーサイトFP通信講座に関しての評判や口コミを取り上げて紹介します。
取り上げている評判や口コミは、フォーサイトFP通信講座の「FP合格体験記」、「Twitter」や「5ちゃんねる」などから引用したものです。
なお、「ファイナンシャルプランナー 合格体験記」のもともとの記事は長文のため、表題に関する記事の部分だけを引用しています。
知識0から一発合格!
FP2級に完全合格していた!
FP2級完全合格してた!
安心した😌
ちなみに勉強時間は300時間超え。
合格出来た理由
①コロナで遊べず勉強時間の確保が安易だったこと
②フォーサイトの教材が良かったこと
この2点かな。
合格した方々、本当にお疲れ様でした😆#FP2級 #FP3級
#FP試験 #FP完全合格#フォーサイト pic.twitter.com/GMjljG1oeV— もこもこ (@snowy7188) 2020年10月23日
テキストにかいてあることを理解するだけで十分
バーチャル講師が展開されなくなってしまった
フォーサイトのバーチャル講師が終わってしまいましたか、今年はfpの受講を考えておりましたが、残念です
どこの通信講座がおすすめかな?値段のことだけを考えるとスタディングたまが、検討し直しですね
— 彼女いない歴=年齢の生涯独身男 (@slKinpKmea6qxm5) 2022年2月25日
ユーキャンの方がよかったかなと後悔している
フォーサイトのFP2級講座を受講してるんだけど、提案書について質問しても回答なく1週間経過…
質問回数も限られてるし、ユーキャンにすればよかったかなと後悔してる
提案書課題もずっと赤字になってテキスト見ても全然わからないし🤯— ザラメ (@hathu951) 2021年12月12日
受講料が他社の方が安かった
なんかユーキャンとかフォーサイトのFP講座申し込もうと思ったら金財対応してないっぽいんだよな…ということでキャリカレに申し込みました。ちょっと口コミ少なくて不安だけど5月目指して頑張ります
— 日向@アクチュアリー勉強中 (@study_hina0510) 2022年1月15日
フォーサイトFP通信講座がおすすめな人
フォーサイトFP通信講座の受講には、どのような人が向いているのでしょう。
次のような人が「フォーサイトFP通信講座の受講に向いている」、と言われるのが一般的です。
- 短期間でのFP試験の合格を目指す人
- スキマ時間を活用して効率よく勉強を進めたい人
- FP2級だけでなくAFP資格も取得したい人
- 合格率の高い講座で学習したい人
- クオリティの高い講義やテキストで学びたい人
- 電子媒体を利用して学習したい人
上記のうち1.から3.までについて、以下に解説します。
短期間でのFP試験の合格を目指す人
フォーサイトFP通信講座では、満点ではなく合格点をクリアすることを目的に、試験に出やすいポイントだけに絞ったテキストが使われます。
しかも、一般的には4カ月程度の学習時間が必要と言われるFP2級試験を、最短2カ月で合格できるよう学習システムや教材が準備されているのです。
合格のために無駄を省いた効率的・効果的な講座であることから、FPの知識がまったくない人でも合格をあきらめる必要はありません。
フォーサイトFP通信講座で提供される教材などをしっかりと利用すれば、初心者でも一発合格できる可能性があります。
スキマ時間を活用して効率よく勉強を進めたい人
社会人が資格取得のための試験勉強をする際の最大の悩みは、休日以外にまとまった勉強時間を確保できないことと言われます。
この問題を解決するには、スキマ時間を徹底的に活用しなければなりません。
そうしたケースで有効なのがフォーサイト提供のeラーニングのManaBunで、スマホ1台でスキマ時間活用を完璧にサポートしてくれる教材です。
ManaBunを利用すれば、合格に必要な情報だけをスキマ時間を利用して学習出来るので、短期間での合格を目指せます。
FP2級だけでなくAFP資格も取得したい人
FP2級だけでなくAFP資格も取得したい人には、フォーサイトFP通信講座の受講がおすすめです。
AFPは民間資格のFPですが、更新が2年毎なので常に最新情報に目を光らす必要があり、社会的には高く評価されている資格と言えます。
AFP資格を得るためには、AFP認定研修を受講しなければなりません。
AFP認定研修を修了すると、「FP3級資格がない」「FPの実務経験がない」状態でも、FP2級FP技能検定を受検が可能です。
フォーサイトFP通信講座のバリューセットは、このAFP認定研修に該当します。
なお、AFP認定研修修了証明書の発行を受ける、つまりFP2級FP技能検定の受検資格を得るには、「提案書」の提出が必要です。
フォーサイトFP通信講座がおすすめできない人
フォーサイトFP通信講座に向いている人に続き、どのような人が向いていないかを解説します。
フォーサイトFP通信講座に向いていないと言われるのは、一般的に次のような人です。
- FPに関して幅広く知識を身につけたい人
- わからないことはどんどん質問をしたい人
- まずはFP3級だけを取りたい人
- スマホでの学習が苦手な人
- テキストのみで学習したい人
- マンツーマンで指導してほしい人
- もっとも安い講座を選びたい人
- 通学で勉強したい人
これらのうち1.から3.までに該当する人について解説します。
FPに関して幅広く知識を身につけたい人
フォーサイトFP通信講座が目指しているのは、合格点主義によるFP資格の短期取得です。
それを実現するため、テキストの内容は試験範囲のすべての情報を網羅するのではなく、出題頻度や出題の可能性が高い情報に絞り込まれています。
したがってフォーサイトFP通信講座は、FPを幅広く学習したい人や満点を目指した受験準備をしたい人にとって、適しているとは言えません。
FPに関して「幅広く、深く学習すること」と「まずは資格を取得すること」のいずれを優先して通信講座を選択するかは、自分自身で決定する必要があります。
わからないことはどんどん質問をしたい人
「無料での質問に回数制限があること」は、フォーサイトFP通信講座のデメリットのひとつです。
学校形式での学習では、わからないことがあればその場で講師に質問をして問題を解決できますが、講義動画での学習ではそれができません。
その問題を解決しているのが、時間はかかりますが、受講者サポート体制である「質問対応」です。
わからないことがあればどんどん質問をしたい人にとっては、質問対応に回数制限があったり有料であったりでは、安心して学習をすすめられません。
まずはFP3級だけを取りたい人
フォーサイトのFP講座は、短期でFP2級合格を目指す人向けの通信講座です。
FP3級対策をすることは可能ですが、FP3級向けに特化した教材は準備されていません。
したがってFP3級だけを取得したい場合は、注意が必要です。
FP3級だけを取りたい人であっても、FP3級を取得した後にFP2級も取得するのであれば、フォーサイトFP通信講座で一度に資格取得を目指せます。
すでに紹介しているとおり、フォーサイトFP通信講座は、日本FP協会認定のAFP認定研修に該当する講座です。
このAFP認定研修は、提案書を提出して合格すればAFP認定者となり、FP3級に合格していなくてもFP2級の受験資格を得られます。
フォーサイトFP通信講座の受講前に確認すべきポイント
高額な商品である通信講座を選ぶ際の最大のポイントは、自分の期待や要望を満たす特長を備えており、後で失敗や後悔しない商品を選ぶことです。
したがって、特定の通信講座の受講を検討している人は、その講座が備えているさまざまな特長をシッカリと確認してから決定しなければなりません。
フォーサイトFP通信講座の場合、受講する前に確認すべきポイントは次の3点です。
- FP2級とFP3級を同時に目指せるコストパのいい通信講座であること
- 満点主義ではなく合格主義で2カ月での合格を目指せること
- eラーニングにより「いつでも・どこでも・何度でも」学習できること
FP2級とFP3級を同時に目指せるコストパのいい通信講座であること
FP資格の取得はFP3級からFP1級へ順番にチャレンジするのが一般的な流れです。
しかしFP3級に合格していない場合でも、「AFP認定研修の受講を修了」または「FPの実務経験が2年以上」であれば、FP2級を受検できます。
フォーサイトFP通信講座は日本FP協会認定のAFP認定研修に該当しているので、実務経験がなくてもFP3級を飛ばしてFP2級を受検できるのです。
FP3級に取り組む必要がなくなると、学習費用や受験料が節約されます。
さらに大きなメリットと言えるのは、時間を節約できることでしょう。
このようにフォーサイトFP通信講座の受講料は低価格なうえコストパフォーマンスのいい通信講座です。
満点主義ではなく合格主義で2カ月での合格を目指せること
FP資格試験の合格までには、一般的に4カ月程度の学習期間が必要と言われています。
しかしフォーサイトFP通信講座の受講生の中には、2カ月での合格者は珍しくはありません。
これは、満点主義ではなく合格点主義で教材を制作しているからこそ、と言えるでしょう。
FP2級の資格試験は学ぶべき内容が多くて深いことから、すべての内容に注力して学習していては合格までに時間を費やしてしまいます。
しかし、フォーサイトFP通信講座のカリキュラムは、過去問を徹底的に分析した出題頻度の高い箇所やポイントにしぼった範囲の学習内容です。
必要な知識にしぼってくり返し学習することで、初めて受験する人でも短期間での合格を目指せます。
eラーニングにより「いつでも・どこでも・何度でも」学習できること
フォーサイトFP通信講座の学習システムには、「eラーニングシステム」が採用されています。
このシステムには「手持ちのデバイスで、いつでもどこでも学習できる」、「スキマ時間での学習ができる」などの特長があるのです。
合格点主義で制作されたテキストや教材やeラーニングシステムが、フォーサイトFP通信講座での学習を支えてくれます。
さらにeラーニングシステムのManaBunには、学習スケジュール作成や学習の進捗管理の機能があります。
初めてFP試験に挑戦する際、最も困ると言われているのが、学習スケジュールを立てることです。
何を・どの順番で・どれぐらい学習すればいいのか、経験のない人には分かりません。
しかしManaBunは、自分の生活スタイルの情報を入力すると、むずかしい学習スケジュールを自動で立ててくれるのです。
この記事のまとめ
ここまで、フォーサイトFP通信講座について徹底解説をしてきました。
講座のデメリットも悪い口コミなども紹介していますが、圧倒的に高い合格率を誇るフォーサイトFP通信講座についての魅力は理解していただけたのではないでしょうか。
一般的な通信講座の経験しかない人には、「合格点主義」やそれにもとづいて作成されている教材など、何となくしっくりしない部分や心配があるかもしれません。
しかし、そうした心配は、毎年の合格率を見れば解消できると確信します。
FP通信講座の受講を検討している人には、公式サイトからフォーサイトFP通信講座の「無料体験受講」への挑戦がおすすめです。