高校受験に向けた効果的な勉強法【4月からのスケジュール例も紹介】

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そろそろ高校受験を目標にした勉強をスタートさせたい

でもどのように勉強したらいいかわからない

そんな人に、高校受験に向けた効果的な勉強法を6つご紹介します。その中から、自分にピッタリ合った勉強法を見つけてください。

もし途中で自分に合っていないと思ったら、途中で変更する勇気も大切です。
ここに挙げた方法を参考に、色々試してみましょう。

また、高校受験までにやるべきことも3ステップで解説します。

しっかり準備を整えながら、効率的に勉強を進めることで、志望校合格を目指しましょう。

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高校受験までにやるべきこと3ステップ

高校受験までにやるべきことを、3ステップでご紹介します。

3ステップは、以下の通りです。

  1. 志望校を見つける
  2. 勉強計画をたてる
  3. 受験勉強をする

各ステップごとに、ポイントがあります。

妥協することなく、しっかり自分と向き合い、ステップをクリアできるよう努めましょう。そうすることで、自信を持って、受験本番を迎えることができます。

それでは、具体的に何をしたら良いか、ステップごとにご説明します。

1.志望校を見つける

まずは、自分の行きたい学校を見つけましょう。

志望校を決める際には、自分が何をしたいかを考え、さらにその優先順位を考えることが大切です。

例えば、勉強を頑張って、偏差値の高い大学に入りたい思いが強い人は、勉強に集中できる学校を選ぶ必要があります。

勉強も頑張りたいけれど、何より軽音楽部に入ってギターを弾きたい人は、軽音楽部があることが、学校を選ぶ際の最優先ポイントとなります。

志望校を選ぶとき、偏差値はそこまで気にする必要はありません。

何より、後悔がないよう、自分がやりたいことが叶えられる高校を、よく考えて選択することが大切です。

そうすることで、今後の受験勉強に対するモチベーションがアップします。

志望校選びの基準の例は、以下のようなものがあります。

  • 通学のしやすさ
  • 部活
  • 授業カリキュラム
  • 校風や高速
  • 制服
  • 学費
  • 大学進学率

ぜひ参考にしてください。

2.現在の自分と志望校の偏差値を比較して勉強計画をたてる

志望校を決めたら、現在の自分の偏差値と志望校の偏差値を比較して、どれくらい頑張るべきか自覚し、そのうえで勉強計画をたてましょう。

現在の自分の偏差値は、模試や実力テストなどでわかります。

また、志望校の偏差値は「○○(志望校名)偏差値」でインターネット検索するとでてきます。

目標偏差値が決定したら、次に何をいつやるか具体的に決めていきます。

大まかな月ごとの計画から、細かい計画へと枝分かれしていくイメージを持ってもらえると、わかりやすいでしょう。

例えば、「4月は基礎固め」といった大まかな計画を立てるとします。

そのあとで、教科ごとにやるべきことを洗い出します。

それで明らかになったやるべきことを、一週間ごとに割り当て、さらに1日ごとに割り当てれば、細かい計画が完成します。

ポイントは、1週間の中で、計画が崩れたときに立て直すための「予備日」を必ず設けることです。

範囲が終わらないまま試験当日を迎えるという悲劇を回避するために、しっかりと勉強計画を立てていきましょう。

3.勉強計画にそって受験勉強をする

勉強計画を立てたら、それをベースに受験勉強をしていきます。

ただし、最初に立てた計画通りにうまくいかないこともあることを覚えておいてください。

その場合、「予備日」をうまく使い、調整することをおすすめします。

大幅に計画がずれそうであれば、思い切って勉強計画を変更するのも1つの手です。

大切なのは、志望校に合格するために、必要な範囲を網羅した計画を立て、それを入試本番までにやり切ることです。

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高校受験におすすめの効率的な勉強法6選

高校受験におすすめの効率的な勉強法を、6つご紹介します。

  • 基礎固めをしっかりする
  • 隙間時間にやることを決める
  • 同じ問題集を何度も解く
  • 間違えた問題を確実に解けるようにする
  • 志望校の過去問を解く
  • 学習塾を利用する

人によって自分に合う勉強法は異なります。

そこで、上記の方法について、具体的にどのように実践すればいいか、1つずつご説明していきます。

それらの中で、興味のある勉強法を一度試し、自分にぴったり合う方法を探し出してください。

1つに限らず、組み合わせても良いでしょう。

基礎固めをしっかりする

基礎固めは、受験において、非常に重要です。

なぜなら、高校入試のほとんどの問題が、基礎力を問う問題だからです。

実際基礎問題が解ければ、7割ほどの得点が取れます。

難問は、ほとんどの人が正解できないため、基礎問題の正答率で差がつくといえるでしょう。

裏を返せば、正答率が高い基礎問題が解けなければ、受験に合格できない可能性があるといえるのです。

また、応用問題を正解する必要がある上位校であっても、基礎力は非常に大切です。

なぜなら、応用問題を理解するためには、基礎の理解が必須だからです。

反射的に答えられるように何度も基礎問題を解いて、基礎固めをしっかりしましょう。

具体的な基礎固めの方法は、教科によって異なります。

国語は、漢字や四字熟語、古文の単語などの基本知識に加え、文法もしっかり理解しておく必要があります。

英語の要は、何と言っても単語と文法です。
動詞に関しては、原形だけでなく過去形や過去分詞形も必ずセットで暗記しておきましょう。

数学は、基礎固めとして、まず公式を暗記することが必要です。
ただ、証明などの問題の場合、それだけでは正解を導くことはできません。多くの問題を解き、解き方を理解することが重要です。

理科や社会は暗記科目のため、頻出の単元や新設の単元を中心に確実に暗記しましょう。暗記科目は、勉強した分だけ点数に反映されるため、なるべく毎日目を通すことをおすすめします。

隙間時間にやることを決める

移動中や休み時間、お風呂の時間など、探してみると1日の中で隙間時間は多くあります。

しかし、積極的に自分で有効に時間を使おうとしないと、すぐ過ぎてしまう時間です。貴重な時間を無駄にしないように、単語の暗記など、やることをあらかじめ決めておくと良いでしょう。

そして、メモやスマホの写真などで常に持ち歩けば、場所に関係なく勉強に取り組めます。

その結果、睡眠時間や他の時間を削らずに、勉強時間を増やすことができます。

同じ問題集を何度も解く

同じ問題集を何度も解くこともおすすめです。

たくさんの問題集に手を出しても、全ての問題を理解するまで解くのは難しいです。

それならば、今の自分のレベルに合った問題集を一冊買って、完璧になるまで繰り返し解いた方が、効率的だといえるでしょう。

問題集を選ぶ際には、解説が分かりやすいか、受験範囲を網羅しているか、図やイラストなどが見やすいか、などを基準にします。

1冊が完璧になったら、繰り返す問題集のレベルを上げていって、最終的に志望校レベルまでもっていきます。

無理せず1つ1つレベルを上げていくことで、逆に効率的に志望校レベルの実力をつけられます。

間違えた問題を必ず解けるようにする

間違えた問題をそのまま放っておくのは、厳禁です。

高校入試では、似たような問題が出題されます。

一度間違えたときにきちんと向き合っておかないと、またつまづくのは目に見えています。

必ず解説を自分の頭で理解し、解説を見なくても自力で解けるようにしておきましょう。

そうして苦手分野をつぶしておけば、志望校合格も見えてきます。

志望校の過去問を解く

志望校が決まったら、過去問に挑戦してみるのも良いですね。

毎年問題はもちろん違いますが、出題パターンは似ています。

よって、実際に過去問を解いてみて解けない問題が明確になると、合格するために何を勉強しなければならないかがはっきりします。

また、逆に自分の得意な問題もわかります。得意な問題は油断せずに、ケアレスミスに気を付けましょう。

さらに、志望校の過去問を解くメリットとして、時間配分が感覚でわかるようになるという点が挙げられます。

それがわかるようになったら、入試直前には、時間配分を念頭におきながら過去問を解いてみる練習を行いましょう。

そうすることで、本番で時間が足りなくなるという、最悪の事態を防ぐことができます。

学習塾を利用する

「自分一人で高校受験対策を全てするのは不安」という人は、学習塾を利用しましょう。

まず、学習塾には情報が豊富なので、志望校を決定する際、力になってもらえます。

また、塾講師はその道のプロなので、無駄のない学習計画を一緒に考え、そのプランを実行するため力を貸してくれます。

もちろん、質問にもすぐ答えてくれるので、効率的に勉強を進めることが可能です。

さらに、自宅のように誘惑がないのも大きな利点です

むしろ、同じ志をもった仲間ばかりなので、影響を受けて頑張れる可能性が高いです。

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高校受験にオススメできない非効率な勉強法3選

反対に、非効率な勉強法を3つご紹介します。

  • 問題集をたくさん買う
  • アウトプットをしない
  • まとめノートをつくる

これらの勉強法は間違ってはいませんが、効率的な勉強をしたい場合には不適切です。

効率的に勉強したい人は、避けた方が賢明です。

それぞれなぜ非効率な勉強法なのか、具体的にみていきましょう。

問題集をたくさん買う

問題集をたくさん買うのは、非効率な勉強法だといえます。
なぜなら、1冊の問題集を完璧にした方が、満遍なく受験範囲の勉強ができるからです。

1冊の問題集は、基本問題から応用問題まで、試験に必要な範囲を網羅しているものがほとんどです。

問題集の内容は申し分ないのに、一度解いただけで次の問題集に移ってしまうと、1冊目の問題集は、得意な分野しか解けないままになってしまいます。

そうすると、次の問題集でも同じような問題で間違えてしまう可能性が高いです。

それでは学力の向上は見込めません。

持っている問題集を完璧にしてから、次のレベルの問題集に移りましょう。

また、成績の良い人が使っている問題集が、万人受けするとは限らないことも覚えておいてください。

必ず問題集の解説などに目を通して、自分にあうか確認してから選ぶようにしましょう。

アウトプットをしない

インプットのみでアウトプットをしないと、非効率な勉強法になります。

なぜなら、解き方を理解するのと、実際に解くのとは、別問題だからです。

参考書などで解き方をインプットしたら、それで満足せず、必ず実際に問題を解いてみましょう。

問題を解くと、かかる時間も確認できます。

そこで間違えた問題は理解が足りていないため、参考書にもう一度戻って、インプットし直す必要があります。

インプットしたらアウトプットし、正解してはじめて、その問題を理解したといえることを忘れないでください。

まとめノートをつくる

まとめノートをつくるのも、効率的な勉強法とはいえません。

その理由は、2つあります。

1つ目の理由は、まとめノートをつくるのには、かなり時間がかかるからです。

中学生は、部活や行事、学校生活と忙しく、勉強に充てる時間がそれほどありません。

その限られた時間を効率的に使うには、まとめノートより、苦手な部分のみ参考書にメモする方がおすすめです。

2つ目の理由は、まとめたからといって、あまり記憶に残らないからです。

まとめた内容は、何度も見返すことによって、記憶に定着します。

何度も見返すのであれば、まとめノートを作る時間分、参考書を何度も読んだ方が効率的だといえるでしょう。

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高校受験までのスケジュール例【中学3年生】

高校受験までの中学3年生のスケジュール例を、4月~冬休み以降までご紹介します。

期間を4つに区切って紹介していますが、人によってスケジュールは異なります。

あくまで目安のため、一般的なスケジュールの参考として、ご覧ください。

また、高校受験を意識し始めた中学2年生であれば、時期を前倒しして実践していきましょう。

4月~夏休み前

4月~夏休み前までの期間は、勉強する習慣を身に着けることを目標としましょう。

部活がある人もいると思いますが、この期間に少しでも勉強する習慣をつけておくと、部活が終わった後に勉強時間を増やしやすくなります。

勉強の内容としては、可能であれば、1〜2年生の学習範囲の復習に充てることをおすすめします。

また、高校受験では、日頃の成績も重要なため、定期テスト対策もおざなりにしてはいけません。

計画を上手く立てて、充実した時間を過ごせるよう工夫してください。

さらに、情報収集をし、志望校の目星をつけるのも、この時期が最適です。

学校説明会や見学会は夏休みに多いため、この時期に申込があります。

気になる学校ができた人は、忘れずに説明会や見学会に申し込んでおきましょう。

夏休み

夏休みには、まとまった時間が取れるので、本格的に受験に向けた勉強が可能になります。

夏休みまでに勉強の習慣をつけられた人は、勉強時間を増やしていきましょう。

また、勉強習慣がついていない人も、夏休みのうちに長時間勉強する癖をつけていけるといいですね。

夏休みは、受験勉強の大きな山場です。皆、同じように勉強時間を増やします。

よって、夏休み明けのテストで大差をつけられないように、本腰を入れて勉強をすることが大切です。

さらに、志望校の説明会や見学会で、勉強のモチベーションを高めるのも良いでしょう。

志望校を実際に見ることで、合格したい気持ちが強くなるはずです。

9月~冬休み前

9月~冬休み前の期間は、過去問に挑戦し、自分の苦手な分野を見つけましょう。

この時期は、わからないところをきちんと理解し、いつもつまづく箇所を克服するのに時間を割けるといいですね。

まだ時間の猶予はあるので、じっくり丁寧に問題に向き合うことが重要です。

過去問に慣れていたら、塾の模試などに申し込むのも良いでしょう。本番の雰囲気が味わえ、時間配分の練習ができます。

冬休み以降

冬休み以降は、なるべく新しい問題集に挑戦せず、過去問を中心に解きましょう。

その際、疑問点が生じたら、すぐに先生などに聞いて必ず解決しておくようにしてください。

この「過去問を中心に」というのが、ポイントです。

新しい問題集に取り組んで、たとえ解けない問題があったとしても、解けるまで繰り返す時間はありません。

そうすると、間違えた問題をしっかり理解することなく、本番を迎えることになってしまいます。

それでは自信を持って挑めません。

よって、無理に新しい問題集に取り組むより、過去問を完璧にした方が効率がいいのはもちろん、精神的にも良いといえるのです。

自分にあった勉強法で効率よく勉強しましょう

高校受験に向けた勉強は、自分に合った方法で、効率よく行うことが重要です。

いくら他の人にとって素晴らしい勉強法であっても、自分に合っていなければ、続けられないからです。

この記事で紹介した勉強法は、6つあります。

  •  基礎固めをしっかりする
  •  隙間時間にやることを決める
  •  同じ問題集を何度も解く
  •  間違えた問題を確実に解けるようにする
  •  志望校の過去問を解く
  •  学習塾を利用する

この中から自分にあった勉強法を組み合わせ、効率よく勉強して、合格を掴み取りましょう。

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